ぷりぷり生桜海老と「絶品!桜海老鍋」のひみつ

ryouri-sakuraebinabe-IMG_0155.jpgどうしても主役にはなりにくい「桜海老」。実はシラスとは違い、駿河湾でしか獲れないんです。だからこそ「旅人に地元の繊細な味わいを!」と約10年前、女将は桜海老料理の開発に乗り出しました。いろいろ試しましたが、ある時由比の漁師さんが船上で朝食代わりにパッと作るという「桜海老鍋」に出会います。それは丘の奥さん達でさえ知らない全くの「漁師料理」、もちろん知っているのは漁師さんだけ。当館に訪れる方もほぼ100%初めて見るとおっしゃいます。
考えてみて下さい?生の桜海老もほとんど地元民以外食べられないという繊細な食材です。その繊細かつ旨みのあるぷりぷり生桜海老をなんと鍋にしちゃうんです。【繊細な食材×鍋】と言うのがイマイチ納得できないでしょう?もちろん由比の「漁師料理」だったころはある意味雑なところもありました(漁師料理とはそういうものですし)。しかし、さか屋風に手を加えると…食べたことのある方はお分かりですね?「絶品!」の冠をつけて決して恥ずかしくないさか屋の「桜海老鍋」となるのです。
これがまた最後のおじやがなんとも言えずウマイ。ぜひぜひお試し下さいませ!!
※創作会席コース(おじやつき)と大名焼コースには「絶品!桜海老鍋」が含まれます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です