生誕100年岡本太郎展 IN 東京国立近代美術館

本日は東京国立近代美術館へ【生誕100年岡本太郎展】の開催セレモニー&内覧会に行ってきました。親子3人で東京まで出かけるのは何十年ぶり。これくらい大きな岡本太郎さんの作品展は「明日の神話」が公開されたとき以来でしょうか。
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セレモニーには人が入りきらずに、外で待つことに。なんでも現在NHKドラマ「TAROの塔」に平野敏子さん役として出演中の常盤貴子さんが来ていたとか。ニュースで後で知りました。
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内容は岡本太郎氏の生涯の中で特に重要な作品ばかりを展示。
「痛ましき腕」や「重工業」「森の掟」「装える戦士」などなど、数ある作品の中で特に岡本作品を語る上で外せないものばかりでした。
後のバラエティに富んだ作品群はぜひ「川崎市岡本太郎美術館」「岡本太郎記念館」で補充してもらいたいです。
おおっと驚く展示もあったりして良かったです(太郎さんっぽい)。東京国立近代美術館と会場もちょっとかしこまった感じなので、岡本太郎作品展示の中では落ち着いた感じ。
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作品を見て戻ってくると、一応レセプションにはなっていて飲み物とケーキが。エッグタルトが人気でした(笑)。
かなり大きな展覧会なので、マスコミ関係者をはじめもちろん芸術家と言われる方々や研究者、各美術館関係者など、すごい人人人!あちこちで「先生!センセイ!」と呼び合ってます。先日来て下さった出版社の方が、女将を見つけてきてくれました。会いたい方にもお会いできてよかったです。
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ホントのところ、来ている方々を見ているだけでも結構面白かった。女性もおしゃれなのはわかりますが、男性のオシャレ度の高さ。
鮮やかな絹のジャケットを着こなした50代ぐらいの紳士。昭和の文士みたいな人からレインボーカラーのジャケットを着こなす男性まで。場になじんでいるのが不思議な感じでした。
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今回はミュージアムグッズも新調したらしく、いろいろありました。面白そうなものをまた順次紹介しますね。
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一番気軽に楽しめるのはこの「ガチャガチャ」!!1回400円で、どれも欲しーい! 
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「青い手(呼ぶ)」が3つも連続で出て(苦笑)半分ヤケになりながら「座ることを拒否する椅子」と数点入手。
あと①と④と⑦と⑧が必要だわ。開場限定品なのでまた行かなくちゃ。
面白かったです。ぜひお出かけくださいませ。
生誕100年岡本太郎展

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