ご当地グルメの殿堂【B−1グランプリ】

B級ご当地グルメとは、安くて旨くて地元の人に愛されている地域の名物料理や郷土料理のこと。その「B級」の日本一を決めようというのがB−1グランプリですね。
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静岡県の代表格はやはり「富士宮やきそば」。こちらはもう2回もゴールドグランプリに輝いているため、既に殿堂入りしています。私自身も富士宮やきそばを食べに富士宮に行きましたもの。そもそも考え付いた方々のユーモアと徹底かげんがすごい!更にすごい経済効果です。
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ちらしには全てのB級グルメがずらりと並んでます。どれもこれも美味しそう・・・。初めての首都圏開催とあって、過去最多の来場者数43万5千人!参加団体もぐぐっと増えて46団体です。第一回は10団体しかなかった規模を考えると、回を重ねるごとに厳しく熾烈な争いになりますね?
TVのドキュメントで「蒜山」(ひるぜん)という人口5000人の村の「ひるぜん焼きそば」のことをやっていましたが、なんとそれが第二位を獲得。規模や知名度ではなく、本当に美味しいか、とても公正にジャッジが下されるのです。それはもう感動でさえありました。
「富士宮やきそば」以外の静岡県勢は特産モロヘイヤの入った「すその水ギョーザ」・ご存知魚粉を降りかけて食べる「静岡おでん」・餃子消費量はあの宇都宮を抜く「浜松餃子」。それに三島馬鈴薯という特別なジャガイモを使っている「みしまコロッケ」の5団体が参加。うち「みしまコロッケ」が昨年の8位に続き9位入賞しました。
実は「みしまコロッケの会」の会長さんは友達のお父さんなので、毎日地元紙に知人の顔を見てると変な感じですね。
私の気になるところは「八戸せんべい汁」第1回こそ4位でしたがあとは全部2位か3位を毎回受賞。そんなに美味しいのか?またなぜ1位が取れないのか?とっても気になりますね。そして機会があったら食べようと虎視眈々と狙っています!
ちなみに御宿さか屋では「富士宮やきそば」と「静岡おでん」は献立メニューとしてお出しした事があります。板長は大反対でしたが、「B級でも美味しいもの」としてお客様にご紹介したかったのです。評判は結構良かったので、もしかするとそのうち復活もするかも?ご期待下さい(笑)
B−1グランプリ
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