秋本番★天城の山の中では今…

普段私達は山に入りませんが、山からはいろんな音が聞こえてきます。その筆頭が「鹿の鳴き声」。
長年聞いていた「不思議な音」が鹿だと気づいたのはつい最近。ほら、「百人一首」でも詠われている「山の奥にもしかぞなくなる」というヤツです。どんな声かというと…ひゅぅ~と言うか、表現が難しいですが人の叫び声にも似ています。夜中聞こえたりして、知らないとちょっとビクつきますよね。
今天城だけでなく全国の森林で鹿が増えています。当館周辺では、私は車の運転出来ないのでまだですが、当館社長はバンバン遭ってます。専務に至ってはこの夏大きな雄鹿にタックル攻撃を受けました(ベコって凹みました…涙)
山の環境が悪くなって人里に現れるのでしょうが、山中はもちろん車道でもあまりに平然と「ドコみてんのよぉ!」バリに鹿に睨まれるというのもどうかと思います。
猪は畑の作物を荒らしますが、鹿は山の新芽を片っ端から食べてしまいます。森の木々が枯れていくのも鹿が原因のひとつなので、今後は真剣に考えざるをえないでしょう。
ちなみに天城には熊はいません!ご安心を(時々お問い合わせがあるので)
00223-天城山