「2009年11月」の記事一覧

紅葉の美しい晩秋・・・実はこれからが紅葉の本番?

さか屋の「城下橋」から見下ろす大かえで。今からが紅葉の本番です。
城下橋と大楓_0011.jpg
もう、この世のものとは思えないくらいの美しさ。

で、一昨年作りました「展望露天風呂付き一般室」の露天風呂から見える紅葉の美しいコト!
夜の紅葉_0094.jpg
こんな紅葉を眺めながら露天風呂に浸かる…最高ですね!!
ちなみに紅葉していない時のお風呂からの眺めはこんな感じです。
部屋:露天付き一般室_0050.jpg
後ろのカエデが紅葉してるんです。出来たら「紅葉の露天風呂付き客室」の写真を撮ろうと思っているのですが、なかなかタイミングが合わなくて…。またトライしてみます。
…という訳で、このお部屋、今最高ですよ?

終わりではなく、新しい吉奈温泉の出発

おしらせです。

吉奈温泉は今まで3軒の宿でやってきましたが、先日11/24を持ちましてお隣の「東府屋旅館」さんが閉館となりました。
吉奈温泉1285年の長い歴史の中で、400年余の長い間、さか屋も東府屋もお互いがあるからがんばってやって参りました。片翼をもがれたような大きな喪失感を感じています。

現在の吉奈温泉は明かりがぐっと少なくなり、大変寂しい夜になっています。吉奈の人々もここ数日のこの光景に、かなりショックを受けられたのではないでしょうか。しかしこれは現実です。

今はやはりもう一度考えるべきだと思うのです。吉奈温泉は多くのお客様に支えられている「観光保養地」であるという事を。

女将も私もよく思うのですが、つらい時、悲しい時、苦しい時には、必ずお客様に救われました。時には吉奈の住人以上に「吉奈温泉を愛してくれる」多くのお客様が、私達の応援をして下さっているのです。もう私達だけの「吉奈温泉」ではないのでしょう。

私達はこれからも、この吉奈温泉を盛り上げるべく、努力をしなくてはなりません。住人のためだけではなく、吉奈を愛してくれる全てのお客様のために。もちろん吉奈の皆様の力を結集しないと、当館だけでは到底出来ない事です。

今回の出来事を「終わりではなく、新たな吉奈温泉の出発」として捉え、さらに皆様のお力添えを頂き一緒に努力したいと思っています。いつまでもこの素晴らしい環境と極上の温泉を守るために。
岡本太郎さんはよく言っていたそうです。
「吉奈温泉は素朴だから良いんだよ。押し付けがましくなく、近代化されていない昔のままの風景が良いんだ。それが人を癒すんだから。決して開発してはいけない。この土地をそのまま守りなさい」
この言葉が、今ほど切実に感じる事はありませんでした。出来るでしょうか。でもしなくてはなりません。守らなくてはなりません。
皆様方のお力添えをお願いしつつ、
これからもどうぞ吉奈温泉を見守って頂ける様、お願い申し上げます。

素朴な露天風呂付き旧館はなれの秋

素朴な露天風呂付き「旧館はなれ」も1室ございます。
のんびりと自分だけの露天風呂に浸かるのも、なんとも贅沢ですね。
旧館はなれ_0154-2.jpg
もちろん源泉100%かけ流し!
旧館はなれ_0321.jpg

紅葉本番の特別室はこんな感じ?

紅葉の名所でもある吉奈温泉。およそ60年前に植えられた紅葉が美しくなっています。
吉奈・秋_0313-1.jpg
古刹「善名寺」も赤く染まります。お散歩にいかがでしょうか?
秋の善名寺-0034.jpg
特別室「館山荘」はゆっくり過ごせる風情溢れる2間続き。広縁に腰掛けて秋の紅葉を眺めるのもおすすめです。
特別室・広縁_0177.jpg
しかもコチラのお部屋には、総檜の内風呂が付いています。特に601号室はご覧のように窓が観音開きになって、せいせいとした開放感!ちょっとした露天風呂気分になりますよ。夜はこのお風呂から星空を見るのもロマンチックです…
特別室・風呂_0141.jpg

元造り酒屋の【御宿さか屋】に『静岡の地酒』アリマス!

「静岡の地酒」と聞いてピンと来ないかもしれません。でもちょっと日本酒に詳しい方ならお分かりかと思いますが、静岡県は意外と『地酒の銘醸地』のひとつとして酒造りも盛んな土地なのです。

静岡の地酒が大きく飛躍したのは、昭和61年に開発された「静岡酵母」が大きな原動力となっています。その年の「全国新酒酒鑑評会」では全国的には無名であった静岡の地酒が、金賞の実に1割近くを占めるという快挙を成し遂げたとか。

静岡酵母は、酢酸イソアミル優勢の柔らかな果実香を引き出す、静岡県開発のオリジナル清酒酵母。静岡酵母で醸した酒は「静岡型吟醸」と呼ばれ「フレッシュで飲みあきしない酒」「フルーティな香りで、雑味のない綺麗な酒」「優しい味と香りで、食中酒として最適」と評価されるそうです。
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昔は造り酒屋をやっていた「御宿さか屋」。今はさすがに本業を宿屋にしてしまったため、酒造りはしていません。その為親類の酒蔵に造ってもらっています。そんなこんなで、当館では静岡の酒を集め、いくつかを「利き酒セット」としてお分けしています。

内容はその日によって様々ですが、御殿場の「金明」・芝川町の「富士錦」・藤枝市の「初亀」・掛川市の「開運」・浜松市の「花の舞」など。
時には「洞爺湖サミット」で食前酒に使われたというので、現在入手が大変困難な焼津市の「磯自慢」も入る事があります。さか屋では以前から「磯自慢」の販売はしていたのですが、サミットうんたらのおかげでこんなに入手しにくくなってしまって、本当にメイワクです。

でもイチオシはやっぱり「さか屋の酒」!!御殿場の根上酒造さんに作って頂く大変希少な酒です。すっきりとした辛口の味わいは、湯上りの晩酌や食事中の酒としても飲みやすく大変好評です。

せっかくの「御宿さか屋」ですから、ぜひ日本酒を召し上がってみて下さい。