ジビエの美味しい季節になりました

今日は20~30代のお若いグループのお客様が3組重なって、大変にぎやかな御宿さか屋です。
通常天城は渋い宿が多いので宿泊年齢層はやや高め。ですが田舎の温泉地にもかかわらず御宿さか屋は意外とお若い年齢層がお泊り下さってます。

「伊豆なら魚」だけでなく、どうも「肉料理」そして「ジビエ料理」があるのも理由の一つかもしれません。
田舎ではイノシシやシカは山を掘りまくったり畑を荒らしたりする存在ですが、都会の人々にとっては美味しい食材に変身もします。「いっぱいいるなら食べちまえ!」精神というか、害獣として駆除するならしっかり食材として食べてあげるのも、食物連鎖のサイクルというもの。大事です。
どうやら政府もそう考えているらしく、ジビエ活用の動きがあるようです。

「農水省、ジビエ料理普及へ相談窓口」 観光経済新聞2017/10/21号

日本ではイノシシの肉のぼたん鍋などが食されてきたが、その食習慣や食材としての魅力などは一般になじみが薄かった。しかし、近年はこれらをジビエと呼び、積極的に料理に活用する動きも出ており、消費も拡大しているという。

ジビエ料理を提供する旅館・ホテルも増えており、楽天トラベルは「ジビエ料理が人気の宿」といったランキングを発表している。

それによると、1位になったのは静岡の「源泉かけ流しの湯 御宿 さか屋」。鉄板に山盛りにした天城産の野菜に薄切りのイノシシや牛、豚肉をかぶせて蒸し焼きにしてポン酢で食べる「大名焼」が人気という。また、4位には愛媛・道後温泉の大和屋本店が入っている。

観光経済新聞さまに掲載頂きました。ありがとうございます。
39-大名焼R
一昔前は素人が下処理をしたジビエ肉が多く、現在70代以上の方々が旅先で食べた「猪鍋」はちょっと独特なものだったようです。そのためジビエに抵抗感を示される年配者も多かった。でも現代の食肉加工技術は目を見張るものがあります。新鮮で美味しい肉が手に入るようになりました。
若い年齢層は最近の「肉」や「ジビエ」に大変興味があるようです。先入観なしでぱくぱくモグモグ「これ美味しいっ!」と喜ばれる姿は、私共もうれしくなります。

「こんなの料理じゃない」とか悪口もいろいろ言われましたが、私共はこのジビエ料理「大名焼」を愛しています。アイディアを岡本太郎氏から頂き、厳選した野菜や肉を東奔西走して集め、調子に乗って「衣装」まで作ったこの料理・笑。お客様に「ご滞在を楽しんでほしい」という一方的な愛あふれちゃってます・・・すみません、できたら受け止めて頂けると・・・うれしいです♪

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伊豆天城 吉奈温泉
源泉かけ流しの湯 御宿さか屋 0558-85-1100
http://www.yoshina-sakaya.co.jp/