「こ)伊豆ごはん・うまいもん」の記事一覧

さか屋の看板メニュー!まったり【養珠庵ごま豆腐】

ryouri-gomadoufu-IMG_0217.jpg家康側室「お万の方」は「養珠院」と名乗られました。江戸当時お万の方が滞在された館の梁や柱は、「養珠亭」として今でも当館の一部に残されています(現在は非公開)。
この方からお名前を頂いた「養珠庵ごま豆腐」が当館の看板メニュー。常連のおなじみ様が一番楽しみにされる一品です。ぷるぷる系のごま豆腐ではなく「ケーキのようにしっとりまったり」した独特の食感と、コクのある味わいに季節感をプラス。今はくるみですが、桜・エンドウ豆・とうもろこし等など、季節によって変わるのも楽しみの一つ。「おかわり欲しい!コール」の多さでも群を抜いています。いやいやスコーシだから、美味しさ倍増なんですよ?
※連泊の場合の2泊目には基本的に出ませんが、リクエストがあればご用意します。お申し付けを

さか屋創業祭「伊勢海老の塩釜フェア」なんと2500円で!

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伊勢海老漁も解禁!さか屋創業祭特別企画
お参りすると「一生食いはぐれない」と言われるさか屋の氏神様「おしゃもじさん」。10月はさか屋創業祭「おしゃもじまつり」とし、お客様謝恩企画として赤字覚悟の「伊勢海老の塩釜フェア」を開催。
さか屋ならでは絶品の イセエビを楽しむ特別料理「伊勢えびの塩釜」。通常2名様分¥5000をなんと半額の¥2500に!いせえび漁も始まったばかり、本当に赤字ですが(涙)この機会にぜひお試し下さい!
※写真は4名用・1尾です(2名用は半身)

キテますね!キリン一番搾りCM「静岡おでん」編

ryouri-sizuokaoden-IMG_0132.jpgいよいよ本格的に放映されてきましたね、「一番搾り」静岡おでん編CMが!
本日あるセミナーに参加したところ、静岡市観光協会の方とお知り合いになり、「静岡おでん」話で盛り上がってしまいました。奥が深いです「しぞーかおでん」。

キリンの現社長さんも静岡出身とかで、静岡県も大々的に扱ってます。さか屋の「静岡おでん」は現地のおでんそのままではなく、朝生調理長らしい繊細なおでんつゆが決め手。多くの練り物とかつお、野菜などをだしに使う贅沢なもの。真っ黒ではありません。牛すじ・黒はんぺん・玉子の3点を手間ひまかけてご用意しました。ぜひお試し下さい!

どっちの料理ショーにも出てた「手長赤座海老」の御造り

 akazatenaga.jpg中伊豆・天城は街道制度が出来た江戸時代から旅人が増え、伊豆では一番古い文化を育んだ場所です。山だけでなく海にも車で30分と近く、海と山両方の食と、絶妙の香辛料「山葵」も加わって意外に食文化は美味ぞろいなんです。
さか屋では地の素材を厳選しますが、おすすめは駿河湾戸田港であがる希少な「手長赤座海老」。どんなにコストが上がっても「どうしても食べて頂きたい」という当主のこだわり素材です。ボタン海老や伊勢海老とも違う独特の強い甘みをぜひ一度お試し下さい。
中伊豆なのでお刺身いっぱい!ではありませんが、駿河湾ならではの味を満喫して頂きたいと思います。

料理に良く合う!元造り酒屋の「さか屋特製地酒」

jizake0496.jpg空気がすっかり秋です。美味しいものNEWSが各地から聞こえてくるようになりました。私自身はあまり飲めないのですが、料理と合わせたお酒は頂きます!
御宿さか屋はその名の通り、江戸時代まで元々は造り酒屋でした。今では宿屋専業ですが、現在は親類の造り酒屋に「さか屋特製地酒」を仕込んでもらいます。どちらかと言えばすっきり系辛口で料理にぴったり。あまりお酒を飲まれない女性にも好評です。この酒にハマッて、お酒の為だけにおいでの方も少なくないという「魅惑の酒」なんですよ〜。
日本酒というと、神戸とか新潟とかが有名ですね。通に言わせると静岡は独特の「静岡酵母」があり、酒好きにとっては隠れた銘酒の宝庫なんだとか。日本酒品評会でも受賞が多い県なのです。さか屋でも静岡の銘酒を県内走り回って取り揃え「利き酒セット」を作りました。飲み比べも楽しいかも。