温泉の必需品~温泉タオル・湯タオルって?

さか屋の「温泉タオル」実はとっても人気なんです。

「温泉タオル」「湯タオル」とは?
温泉に行くとバスタオルの他に「小さなタオル」が用意されてますね。
これはいわゆる「温泉タオル」「湯タオル」と言われ、お客様個人それぞれが使うもの。お手拭きや顔拭きはもちろん温泉では身体を洗うタオルでもあり、湯上りの濡れた身体をバスタオルを使う前に拭きあげるものでもあります。

但し湯船に入れてはいけません。必ず湯を汲んだ湯桶の中で使います。タオルの細かい繊維が抜け落ちて「温泉の汚れ」となる場合も多いからです。また他人が身体を洗ったタオルは共用の湯に入れちゃいけないですよね。

「温泉タオル」は吸水性が重要で、かつ搾りやすく乾きやすいことも必要です。だからみっちり目の詰まったものでなく、適度な緩さのある匁(もんめ・密度の単位)が最適だと私は思います。

個人が身体に使うもので他に共用も出来ないため、袋に入っているような「温泉タオル」は大抵の宿で「持ち帰りが可能」です。
中にはちょっといい温泉タオルを洗濯して共用している宿も(一度だけHグループ温泉宿でワッフルタオルが共用だった)ありますが、ほぼ全ての宿は持ち帰りできます。

宿名が印刷され記念になるし、お宿側も思い出してもらうきっかけにしてもらいたいんですね。入っている袋と一緒にお持ちください。お若い方や温泉経験の少ない方だと、この温泉タオルを持ち帰りOKだと知らない人もいるようです。私は生まれた時から温泉に浸かっているため「湯タオルは持ち帰っていい」のは当然だと思ってました。つい最近「湯タオルの持ち帰りはNG」と思っている人を知ってひじょーに驚きましたよ!!意外とそんな人が多く銀行勤務の普通の50代の方が知らなかったし・・・

反対に「バスタオルは全宿で持ち帰りは禁止」これは必ずそうです。
欲しい方は宿の売店などで売っている場合もありますので、そちらでお求め下さい。


ところで、私は訪問した全ての宿の「温泉タオル」は必ず頂いて帰ります。その宿の思い出にする時もありますが、意外とこのチープな薄さがお掃除にもすぐ乾くし便利で使いやすい。入っている袋やポーチも大体が中身の見えない仕様になっています。これは風呂場に行った時に替えの下着とか見られたくないものを入れるのにちょうどよい。意外と使い道があり、ずっと使っているものもあります。


「温泉タオル」はまずご自身が手や顔を洗ったときの手拭きとして使います。
時々「部屋の洗面にタオルはないのか」と言われますが、温泉宿はご家庭やシティホテルと違い、基本的にご自身の温泉タオルを持って移動です。


温泉に入るとき、湯タオルで前を隠しながら浴場に向かう姿もカッコイイ。
そしてご自身の身体を洗うときに使用。私は身体を洗うのに「素手で石けん派」なので、湯船に入るときは濡れない所において置いたり、頭の上に載せてみたり。湯船から上がったら、ササっとご自身の水分をぬぐうのに使います。びしゃびしゃのまま脱衣所に上がることは「粋じゃない」のですね。湯タオルだけでもある程度の水分も拭き取れますので、昔はタオルやてぬぐい一本あれば十分事足りたんではないでしょうか。

お部屋に帰ったら軽くすすぎきちんと絞ってタオル掛けに掛けておけば薄いのですぐ乾きますし、冬場など乾燥しやすい時期には濡れタオルを干しておくことで、加湿することも出来ます。
次は「さか屋の温泉タオル」についてお話ししますね!

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