「は)伊豆のほほんだより」の記事一覧

雪の河口湖

なぜかいきなり河口湖町!先日の雪はそのまんま残っています。富士山でかっ!ちいさなわんこ(こども)が庭かけまわってました・笑
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あんな薄着じゃかぜひくよ~!

新年の浅草寺あるき

実はお誘いを頂きまして、新年の浅草をぶらりとしてきました。

実をいうとほんとーにぶらりでした。この写真時刻は朝の9時、仲見世商店街はだいたい10時開店のため人がいない!歩きやすっ!まずはゆうゆうと参拝です。
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仲見世商店街をちょっと外れて歩いていたら斜め上から視線を感じ、見上げると屋根の上に「白波五人男」が居たっ!
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10時前の仲見世はやはり通常のお客様ではないらしく、外国人と修学旅行生ばかり。少しずつ開店しだした商店街を覗いていくと、いつの世も同じなのか…男子中学生は木刀で盛り上がってました・笑
もちろん面白そうなおみやげも!おせんべいが小判となっておみやげにピッタリ。ちなみに現ナマは入っていません。
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これは私もちょっと欲しかった「干支の飴入り獅子舞」ちゃんと巳年のお年玉袋を加えてます!かわいい!
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雷門をくぐるのは2度目かな。実は浅草寺の裏側から入ったため、図らずも雷門の後ろをじっくり見ることになったのですが、そこにおいでの像がなんとも人間的な表情なのを発見!ファンキィおやじみたいな笑顔がかわいいね。
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朝の10時前なので人通りもこの程度。早めに来て参拝してから、商店街めぐりも良いかも知れませんね。
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この後、新年まだ食べてなかったので「花びら餅」をにしむらで。浅草だからと飲めないのに「電気ブラン」・やげん掘りの「七味昆布」を買いました。本当は手ぬぐいの藤屋さんや和紙のお店も行きたかったなぁ。

なんとバスが10時に出発でしたので、ほんとーに「ぶらり浅草」でした。次はヨシカミでランチが食べたいなぁ・・・

東横インに泊まってみました

朝早くに用事があったので、3年前に三島駅に出来た「東横イン」に泊まってみました。業界NO.1のビジネスホテルとはどういうものかと、勉強も兼ねてワクワクしながら22時ごろ三島駅に。

23時過ぎにチェックインするとお安くなると言うので、ちょっと待ってからIN。平日ですが満室に近いらしい。
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フロントやスタッフが皆さん女性なのは有名ですが、やはり感じは良いですね。夜ビジネスホテルに入ってくる女性にとっては、ホッと安心するんじゃないでしょうか。女性客の場合のみ、おまけアメニティが①シャンプー・リンス・ヘアバンド②パック③フレーバーティの3種類から選べます。

ポット湯沸しに粉末煎茶と梅こぶ茶。ふつうのビジネスホテルと違う所は「洋服クロークがない」事かな。その分スペースが広くなって、洋服かけは壁にそのまま設置してありました。
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実はずいぶん前に東横インは利用したことがありましたが、印象がかなり違います。壁紙やカーテンも明るめな色を使って、かなり女性を意識しているのがわかりました。アメニティは全てフロント配布なので、清掃係は余計なものを置かなくて済みます。

本当は無料の朝食というものを食べてみたかったのですが、5時台の出発で叶わず。でも5時50分にはコーヒーとトーストは用意されていました。すごいなぁ。特に楽しみもないけど機能性と清潔感を追求するなら充分です。とても勉強になりました。

伊豆の美味しいもの・番外編~川崎・岡本太郎美術館近く とんかつやまと

川崎・岡本太郎美術館は生田緑地の中にあります。今回は小野佐世男展に出かけました。もうすぐ3時をまわろうというのに、結構人が入っていきます。
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岡本太郎美術館様にはいつもご案内を頂いているのですが、昨年まではなかなか出かける余裕がなかったのです。しかしこれからは、このようなご縁も大切にしようと誓ったのであります。

という事はこの美術館にはこれからもかなりの回数通う事になると思うので、周辺も開拓しておかなければ!と早速今回はご飯場所も調べて行ったのです。なにしろ刺身好きの父なので、今回は「とんかつやさんなのに美味しい刺身が出てくる」という不思議なお店情報をキャッチしたので、出かけてみました。

岡本太郎美術館の最寄りの駅は小田急線「向ヶ丘遊園駅」です。その北口から300メートル川崎市多摩区区役所の後ろに位置する昔ながらのとんかつやさん 「やまと」 です。

驚くべきはそのお値段と品質!お昼とは言えコスパが良い!!周辺に何があるわけでもないので、多分知っている人が入っていきます。

そしてこのお刺身!!なんじゃこりゃ~!肉厚のお刺身がばばんと。サザエまでついてます。
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サービスランチ(刺身定食・800円)+ごはん・香の物・お味噌汁付き

私はお刺身はそれほどでもないので、カキフライとヒレカツ定食これで850円!
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サービスランチ(カキフライとヒレカツ定食・850円)+ごはん・香の物・お味噌汁付き
とっても満足なお昼でした。
やまと(向ケ丘遊園駅から280m)
川崎市多摩区登戸1831-4
044-900-2977

これからも向ヶ丘遊園駅・登戸駅・宿河原駅あたりの食事情報は集めたいと思います。おすすめのお店があったら教えて下さいませ!

岡本太郎美術館はミュージアムショップが面白い!特におすすめはこの海洋堂の【アートピースコレクション】1回300円と言うお手頃価格で精巧なミニチュアが手に入ります!
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コンプリートしないと止められないのがミソ。

ちょっと足を延ばして水仙を見に!【下田・爪木崎の水仙まつり】

毎年この時期、私共は親子でドキドキし始めます。というのは【日本3大野水仙の自生地】の爪木崎が一番きれいな頃だからです。今年はちょっと遅めと言う情報が入っているので、今頃からがおすすめではないかとふんでいるのです。

水仙の原産地は地中海沿岸で、中国を経由して日本に伝わってきました。日本の水仙自生地は沿岸部に多いのですが, 水仙の球根が海に流されて漂着・自生した という説もあります。

水仙の三大自生地とされているのは伊豆半島「爪木崎の水仙(静岡県)」淡路島「灘黒岩水仙郷(兵庫県)」日本海側「越前海岸の水仙(福井県)」など、どれも海に面し、水仙の群落と海のコントラストが見られます。

数年前「越前海岸」に行った時はちょっと時期が早く咲いていませんでしたが、海からくるすごい風に圧倒されました。「交易に活躍した北前船もこの風を利用したんだろうな。これが、うわさの越前海岸か」と感動したものです。
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あとは淡路島の「灘黒岩水仙郷」を制するだけですが、とにかく伊豆の爪木崎はきれいです!御用邸もやっぱりこの景色の中作ってもらった方がイイよね?って感じです。海の碧さと白く可憐な水仙、そして風が運んでくる何とも言えない甘い香り。まさに「五感で感じる場所」近くの白浜海岸と合わせて「そりゃ、南から神様も降り立つわ」という神々しい場所です。
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正直とても寒いです。ですが見る価値はあります。当館から車で1時間半、お時間に余裕のある方はぜひ一度見て頂きたい場所です。

1/15現在、まだまだ5分咲き!これからが見ごろとなります。週末1/19頃はおすすめですね~!

下田市 水仙まつり ※開花状況もあります

●交通のご案内●
[電車でお越しの場合]
伊豆急下田駅より10番「爪木崎行き」バスに乗車。約15分終点爪木崎下車すぐ。
[お車でお越しの場合]
伊東方面より・・・国道135号沿い「須崎」「爪木崎」道路標識を左折。1つ目の信号を左折。突き当り。
※有料駐車場あり(500円/1回)