「2009年12月」の記事一覧

「富士山」の旬は冬です!

実は今日うちの「富士山教(富士山狂とも言う)」でもある社長と女将の発案で御殿場まで出かけました。
天城からは一部見える場所があるのですが、吉奈温泉からは見えません。ですので、富士山が顔を出す「大仁」辺りからほとんど毎日「富士山チェック」をする社長と女将。「おっ!見えた見えた!!」と毎日毎日同じようにはしゃいでおります。
沼津からの富士山_0180.jpg
静岡県外の方はご存じないかも知れませんが「静岡県にいたら富士山が必ず見える」と思ったら大間違い。春から夏はほとんどもやっていたりして見えないんです。やっぱり富士山を見るなら「冬」!空気も澄んでこんなにきれいです。この写真は沼津からみた富士山。ポコッと空いた穴もかわいいと思えばカワイイ。

富士山に登った事のある人は、人口からしたらそれほどないでしょう。ですが日本を訪れる多くの外国人はけっこう登ってますね。京都の次に外国人率は高いのではないかと思う位です。
また富士山を囲む観光も絶大なものがあります。これでがんばっているのは山梨県。以前は「富士山は箱根から見るもの」というのが、外国人向けツアーの定番だったとか。それをかなりのアピールと設備投資で「富士山なら山梨県」と言う位置にまで持ってきた熱意は相当なものです。

引きかえ伊豆や静岡県側の観光関係者はまだまだ恵まれすぎているのか、ほとんど「富士山の静岡県」というものは精神的未開発のままです。

外国人を迎えるに魅力的な要素として、一見良さそうな「温泉」は意外にも文化の違いで外国人にはそれほどアピール力がない。これは「湯に浸かる湯船」という概念が世界的にはそれほど多くないから。特に中華系の人々は生活に「湯に浸かってリラックス」という概念がない。中国ではバスタブはとっても浅く作られ、シャワーの水を受けるためのものなのです。これでは「温泉がメイン商品」の伊豆が、京都・日光・TDLなどの他地区に比べ売れていないのは頷けます。

それでも昨日は当館にも香港からのお客様がおいででした。翌日はやはり河口湖で富士山の宿に泊まると言っていたヤンさん。今日やっぱり「御殿場アウトレット」でバッタリ!会ってしまいました(笑)。意外にせまい日本です。