「い)伊豆!旬のお楽しみ」の記事一覧
身延山に行ってきました
吉奈温泉のランドマークはもちろん【善名寺】ですね。もともと違う宗派の寺院だったのですが、江戸時代多くの寄進をしたお万の方が自身の信仰する「日蓮宗」に改宗させたのです。
そんなこんなで、もちろん当家も何かあるごとに日蓮宗の総本山「身延山久遠寺」に出かけます。今回は例の失踪騒動中…。
私共家族にはとーっても好きなものが幾つかありますが、その中でも大きな位置を占めるのが「富士山」と「お寺」。身延山には富士山とお寺両方ありますし、うちの社長は『神?頼み』が生活の基本。どちらかと言うとけっこう頻繁に身延山に出かけます。参詣する事によって日常のいろんなことをリセットする意味もありますね。
やはり精霊が集まるような「パワースポット」に来ている感じがします。清浄な空気感となんとも言えない静けさ…こういうところに来ると気持ちが引き締まり、気分が良くなります。お線香の香りは日ごろの俗世の垢を洗い流してくれそうな感じがして割合とスキ。
団体で参詣においでの白装束の方々も多かったです。しかし4時半には添乗員さんの掛け声で記念写真を撮って、瞬く間に居なくなりました。
ピッカピカに磨かれた廊下の先で涼む人たち。一番いい位置ですね、ソコ。
5時45分かな、お寺の若い衆が大きな鐘を突きます。それを待っている方もちらほら周りにおいででした。荘厳な鐘の音を聞いた後、久遠寺を後にしました。
今回は次第に忙しくなる夏のシーズンに向けて、いろんな意味で雑事を頭の中からリセットする為に出かけました。そんなに信心深いほうではないですが、お寺ってやっぱイイですよ。
涼しい伊豆の観光スポット・・・旧天城トンネルウォーキング
涼しさを満喫するなら、やっぱり山の中★かどうかは置いといて、御宿さか屋から車で20分ほどで到着する天城の観光スポット【旧天城トンネル】。天城に来たなら一度は行ってみる事をおすすめします。特にウォーキングに適していますよ。なんてったって、とにかく涼しい!
数々の文学作品の舞台となった100年を越える石造りのトンネルは、森に包まれ爽やかな風が吹く素敵な場所です。森林浴がてらウォーキングはいかがですか?トンネル周辺はウォーキングにおすすめ。森の中を歩くだけでフィトンチッドのシャワーでリラックス!気候も良くなり、森林浴を楽しむには絶好の季節です。
プール用に浮き輪等貸出しアリマス★
さぁさぁさぁ!夏ですよ!ナツ!
とムリヤリ盛り上げておきます。だってこのままだと秋になっちゃうし。
さか屋にはプールがありますよ。最近は紫外線ガンガンの海で焼くより「ちょっと優雅に山のプールで日光浴」がおすすめデス★
うきわは持ってこなくても大丈夫。さか屋で貸し出し用をご用意しています。
【夏休み★お子様ファミリープラン】なら、なんとプール利用だけは13時からOKという太っ腹企画もあります!
プランによっては「13時からのプール利用」が出来ないものもありますから、お問い合わせ下さい。
【プール利用注意事項】
※13時から利用できるのはプールのみ。チェックイン時刻までロビー・客室の入館は一切出来ません。着替えは貸切露天風呂をご利用いただけます。
※8/13~8/15は除外日です
※【定額給付金★謝恩プラン】はご利用が出来ません。
※必ず事前に予約が必要です。急に来館して「プールに入れて!」はNG
※併設のお子様プールの水深は56センチです
8/1(土)は田舎の素朴な【吉奈温泉夏祭り】
8月1日(土)は吉奈温泉のお盆です。
年に一度の【吉奈夏まつり】が開かれる日でもあります。
今は吉奈から出て都会に住んでいる兄弟や息子・娘達も、この日ばかりは帰省してきます。昼間はお墓参りに出かけて、夜は【吉奈夏まつり】に顔を出して旧交を温めるのが定番です。
昔は「吉奈共同湯」があって、近所の人々とのコミュニケーションが常にあったのですね。今はそれも無くなりこの「吉奈夏まつり」が地元のお年寄りの大きな楽しみになっています。腰掛けているおばあちゃんに「久しぶりー!お元気でした?」と声を掛ける姿がいろんな所で見られます。
この「吉奈夏まつり」は地元の方々の寄付や観光協会からの助成などでまかなわれています。当日は「生ビールはもちろん無料!」「ハズレなしの抽選会」もちろん「盆踊り・生太鼓演奏付き」などが行われますヨ。もちろん温泉にお泊りになるお客様の為のお祭りでもありますから、ばんばん参加してください。絶対ソンはありません。田舎の盆踊り大会で、地元のおばさんに踊りを教えてもらうのも、良い思い出になるでしょう。
さか屋から手軽に観光シリーズ~日本百名瀑【浄蓮の滝】
「浄蓮の滝」は天城の有名観光スポット。御宿さか屋から車で15分ほどです。もちろんバスでも近く、バス停で降りて5分で滝に下り始めます。意外とひょいひょいと下れます。
滝が近づくとふわぁ~んと冷たい空気と瀑風が顔に当たります。これがマイナスイオンの粒が大きいものですね。
周りはシダや木々に囲まれて、緑のビリジァンと水のエメラルドグリーンの美しいコントラスト。とびきり冷たい水はいかにも美味しそうです・・・(なんでも食べ物換算するのは止められない)。
以前も話しましたが、当館に長く逗宿されていた黒澤明監督のお気に入りがこの「浄蓮の滝」。有名なシーンでは「八月の狂詩曲(ラプソディ)」でリチャード・ギアと子供達が水で戯れる場面に起用されています。
手軽に大きな滝まで近づけるので、簡単に気分良くマイナスイオンを摂取したい時には、ぜひおすすめ!