「さ)さか屋での過ごし方 ご提案」の記事一覧

露天風呂付き客室の楽しみ・・・

肌寒くなりいよいよ温泉シーズンに突入です。さか屋にはいろんなお風呂もありますが、やっぱり贅沢なのはお部屋に露天風呂があったら良いですよね。
1868-露天付き一般室

お部屋露天の良いところはやっぱり源泉100%かけ流しを独り占めできること。時間を気にせず好きなときに好きなだけ入れること。ですかね~?

美味しい料理でお腹が満足して一休みしたら、ざぶんと湯に浸かりながらお月見も最高でしょうね?冷えた地酒やサイダーなんかも用意して、のんびりゆったり…。夜もいいのですが、景色を満喫するなら夕暮れ時や明け方もおすすめです。
1869-露天付き一般室
今なら緑を満喫できる、最後のシーズンです。この後は山が染まり始め、紅葉風呂は11月ですね。楽しみです。

イマドキの研修旅行とマネージメント力

夏の終わりにお迎えしたお客様は、美容関係の会社様の研修会でした。
部屋:特別室広縁 089.jpg
30~40名ほどで会議と勉強会を1日中カンづめでされると言うご要望。6時に会社が終わってから貸切バスで社員さんをがーっ乗せて、途中高速道路のSAなどで夕食を取りご到着は9時半ごろ、1日目は夕食なし。

2日目は朝7時に朝食です。女性が多いので朝の支度にお時間がかかるとの事で、研修会スタートは9時から。12時になったら宴会場にて「ハンバーグ目玉焼きのせ定食」お味噌汁付きをご用意。
館内:会議室_9536.jpg
1時まで休憩してまた研修会で5時まで続きました。皆様お若い方が中心でしたが、とても熱心に研修・会議に参加しておいでです。素晴らしい社員さまばかりで羨ましくなったほどでした。

夜は無事に研修が終わった事を祝して6時から「大宴会」です。2時間ほど楽しまれました。その後はカラオケしたい方・お風呂に入りたい方・もう寝たい方…と思い思いに過ごされたようですよ。

3日目はもう研修はなし。朝8時に朝食を食べて、9時には当館近くの体育館に向けて出発。なんでも親睦を深める為にバスケットボールのリーグ戦をするとか。おお!さすが若者がピチピチしている会社様ですね。当館のバンを含めジャンボタクシーに分乗してお出かけになりました。

幹事様を含め、なんとも爽やかな方々だったので、私共もお迎えして嬉しかったです。また考えさせられたのも事実です。

いまどきの会社員の方々はこんな風にマネージメント力があるのかも知れません。旅行会社を使わなくても(もちろん手数料はバッチリ上乗せされますから)コレだけの研修旅行を企画して実行に移せる事は、実は並大抵の能力ではないのです。旅行会社はコレでごはんを食べてるわけですし。

しかもご自身の通常の仕事はこなしつつ、さくさくっと研修旅行の手配が出来るのですから、やはり特殊能力と言えるでしょう。しかし、事実として若い世代にはネットが浸透し、既にそれを道具として実用できると言う事。これはやはり大きな事です。社会を引っくり返しかねない事件、少なくとも旅行会社にとっては存在意義を問われるような事です。消費者がここまで進んできているのですから、当然今までのような業務が仕事とは言えなくなりつつあるのです。

当然、御宿さか屋もネットでもグループ旅行のご手配を受付けています。当館はあまり大きくない宿ですから、お客様のニーズに合わせて小回りが利くことが強みでしょうか。今回のように体育館の予約からご昼食、観光の手配、ご滞在中の交通手段(タクシー・現地貸切バス)まで総合的にお手伝いできます。しかも旅行会社のように手数料は頂きません。全てご相談して一番お客様に合うように手配いたします。←これが、私が長年営業に出かけて身についた特技ですから、どうぞ遠慮なくご相談下さいませ。

上の会議室は↓こんな風に大きくすることも出来ます
会議室_0132.jpg

いろんな使い方が出来ます。なんでもご相談下さい。

陶芸家の郷・吉奈温泉ではじめての陶芸体験を!

吉奈温泉はかつて3人も陶芸家さんが住んでいたこともあり、アトリエも近くにございます。せっかくのお休みです。日常生活からぐんっと離れた創作活動をしてみるのも良いのではないでしょうか?

一番気軽に体験できるのが、当館から歩いて10分の『天城宏山窯』。話し好きで気さくな陶芸家・高木通宏先生が、親切丁寧にお教え下さいます。
観光:陶芸体験7130010.jpg
陶芸にかかる時間は人によってまちまち。気軽に20分程度で完成の方もいればじっくり時間をかける人も。
観光:陶芸体験7130025.jpg
高木通宏先生の作品と同じ良質の土を使うので、出来上がりはそれなりに立派な作品に仕上がります。旅の良い思い出になります。

★宿泊プランはコチラ★

大名焼には衣装もございます

何のことやらさっぱりでしょう。実はさか屋の名物『大名焼』には特製の衣装がご用意されてるんですよ。ホラ!
料理:大名焼宴会.jpg
ざっと30年ぐらい前の宴会風景ですね。打ち掛けとかつらはやりすぎなので省略しますが、ちょんまげとかみしもエプロンはあります。けっこう油がはねる料理なので「油よけ」実利も兼ねてます。

最近のお若い方は「あくまでも自分を失いたくない」らしいですが「郷に入っては郷に従え」の故事にもあります。旅に出た時ぐらい変わったことも挑戦してみてはいかがでしょう?
ちなみに、女子からすると多少ユーモアを解してくれる男性の方が、魅力的だそうですね★

伊豆の魅力まだまだ発掘中!西伊豆の海まで30分

土肥港からは高速船も発着していますが、船着場から海を見下ろすとこんな感じ。
岩の上に↓イカがいます!
土肥・イカ_0204.jpg
おっ小魚がうろちょろしてる…
土肥・青い魚_0200.jpg
青いペンキかと思っていたら、このキレイな青いモノも小魚です!
土肥・青い魚_0201.jpg

この透明度はけっこういい感じですよね。