すごいですね

福寿草_0313.jpg
“So I have come to Jerusalem. I have a come as a novelist, that is – a spinner of lies.
“Novelists aren’t the only ones who tell lies – politicians do (sorry, Mr. President) – and diplomats, too. But something distinguishes the novelists from the others. We aren’t prosecuted for our lies: we are praised. And the bigger the lie, the more praise we get.
“The difference between our lies and their lies is that our lies help bring out the truth. It’s hard to grasp the truth in its entirety – so we transfer it to the fictional realm. But first, we have to clarify where the truth lies within ourselves.
“Today, I will tell the truth. There are only a few days a year when I do not engage in telling lies. Today is one of them.”
“When I was asked to accept this award,” he said, “I was warned from coming here because of the fighting in Gaza. I asked myself: Is visiting Israel the proper thing to do? Will I be supporting one side?
“I gave it some thought. And I decided to come. Like most novelists, I like to do exactly the opposite of what I’m told. It’s in my nature as a novelist. Novelists can’t trust anything they haven’t seen with their own eyes or touched with their own hands. So I chose to see. I chose to speak here rather than say nothing.
“So here is what I have come to say.”
“If there is a hard, high wall and an egg that breaks against it, no matter how right the wall or how wrong the egg, I will stand on the side of the egg.
“Why? Because each of us is an egg, a unique soul enclosed in a fragile egg. Each of us is confronting a high wall. The high wall is the system” which forces us to do the things we would not ordinarily see fit to do as individuals.
“I have only one purpose in writing novels,”
“That is to draw out the unique divinity of the individual. To gratify uniqueness. To keep the system from tangling us. So – I write stories of life, love. Make people laugh and cry.
“We are all human beings, individuals, fragile eggs,” he urged. “We have no hope against the wall: it’s too high, too dark, too cold. To fight the wall, we must join our souls together for warmth, strength. We must not let the system control us – create who we are. It is we who created the system.”
“I am grateful to you, Israelis, for reading my books. I hope we are sharing something meaningful. You are the biggest reason why I am here.”
ニュースを見てとても気になり、現地紙からの原文を探しました。易しい英語でわかりやすく、また勇気ある行動に心動きました。

バスでらくらく【河津桜まつり】へ★会場直行バージョン

【河津桜まつり】はご存知のように伊豆の道路渋滞を引き起こします。こうなったらもう電車&バスで出かけよう!と思った方に朗報です。
今回修善寺・天城から河津桜まつりまでの会員バスが2パターン登場しました。
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中伊豆東海バス主催【河津桜まつり号】
こちらの特徴はゆったり出発。【河津桜まつり】ではたっぷり3時間滞在。人気の時間帯のため渋滞は多少覚悟。三島駅まで乗って行くこともできるので、新幹線利用者にはおすすめ。リーズナブルでシンプルな行程。
  催行日:3月10日までの毎日運行
  価 格:2000円(子供半額)
バスガイド:添乗なし
湯ヶ島(10:35)発⇒河津桜まつり(11:30〜14:30)⇒道の駅『浄蓮の滝』(休憩)⇒修善寺駅(16:00頃)⇒三島駅(17:00頃)
申し込み:中伊豆東海バス 他:0558−72−5755

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バスでらくらく【河津桜まつり】へ★観光にも最適

【河津桜まつり】はご存知のように伊豆の道路渋滞を引き起こします。こうなったらもう電車&バスで出かけよう!と思った方に朗報です。
今回修善寺・天城から河津桜まつりまでの会員バスが2パターン登場しました。
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伊豆箱根バス主催【花・はな号】
こちらの特徴は出発時間が早いこと。その分渋滞時間が短く早い時間に修善寺駅に到着。15:35発の東京行き「踊り子号」にも間に合いそう。ついでに月ヶ瀬梅林も見られます。観光もバッチリしたい方には親切な行程です。 
  催行日:3月9日までの毎週末(土・日・月)3日間
  価 格:3000円(子供1500円)
バスガイド:添乗します 
湯ヶ島(9:20)発⇒河津桜まつり(見学60分)⇒道の駅『天城越え』(自由昼食60分)⇒月ヶ瀬梅林(見学30分)⇒修善寺駅(15:00)
申し込み: 平日 伊豆箱根バス     :055−977−1212
    土・休日 伊豆箱根バス長岡案内所:055−948−0024

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伊豆天城 吉奈温泉・・・ぬる湯の効果・その2

熱い湯に浸かると意識をしゃきっとさせる交感神経が刺激されるのですが、ぬるい湯に浸かると自律神経の副交感神経を優位にして、くつろぎ感を与えながら身体の調子を整えます。血圧も上がりすぎず安定したラインを保ちます。
最近流行の「半身浴」も血圧を上げすぎず、自らの代謝を高める作用が見込まれるため、ぬる湯と同じ効果が得られるのです。
貸切・酒樽の湯・入れ替え_0032.jpg
また、最近放送されたNHKの【ためしてガッテン】をご覧になりましたか?
年間14000人もの入浴事故の原因は主に42度以上の「熱すぎる湯温」に起因するらしいのです。
熱い湯に浸かることで「血圧が急上昇⇒心筋梗塞や脳卒中」という原因もあるのですが、ちょい熱の42度の湯で事故に会う方が増えているそうです。
目安として42度以上の湯に浸かった直後、身体がびっくりして急激な血圧が上昇します。これを「驚がく反応」と言います。
この反応を起こすと血圧は上がった後、今度は「下げようと反作用する」為、今度は下がり過ぎてしまいます。異常なまでに低下した血圧により意識障害を起こす場合もあり大変危険です。これが年間1万人に及ぶ入浴事故の原因と考えられています。一方ぬる湯の場合は驚がく反応も起こさない為、血圧は安定し下がりすぎる事もありません。
適度にぬるい湯温は健康上、大変有効であると言えるでしょう。
そういえば当館の入浴事故はほとんどありません。ぬる湯は自然に健康に良い影響を及ぼしているようです。
また「子宝の湯」としての吉奈温泉は、「ぬる湯」だからこそ女性が長く入浴できる為、身体に良いとされています。
この恵まれた温泉を守り、次世代に伝えるのも私共の大切な仕事と考えています。
半身浴を薦められ、やってみましたがうまく行きません
(笑)
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伊豆天城 吉奈温泉の歴史・・・ぬる湯の効果・その1

吉奈温泉は開湯1280年以上の歴史ある温泉です。私共もこれほど長い歴史ある温泉はなかなか出会った事がありません。なぜこれほど長い間多くの方に親しんで頂けたのでしょうか?
昔「伊豆」と言えば、温泉地は下田街道沿いの中伊豆にしかありませんでした。修善寺や吉奈、伊豆長岡などはどれも歴史深い温泉地です。また古くから京の都からの流刑の地でもありました。近流・中流・遠流の中で最も重い政治犯が流されたのが、遠流の地「伊豆」。中伊豆街道沿いにはその都人達が伝えた文化が今でも息づいています。
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伊豆の温泉が爆発的に増えたのは「昭和30年代」。東伊豆の鉄道開発とTVの普及により、それまでは中伊豆地区にしかなかった温泉が、東伊豆でも開発が始まりました。当時は漁師の身体を休める程度であった東伊豆の小さな温泉地は、どんどんTVで紹介されるようになり、現在の「伊豆は海」と言うイメージが作られたのです。
ですので昭和30年代以前にあった旅館は、やはり多くはありません。その中でも吉奈温泉は大変特殊な存在だったようです。この極上の泉質を気に入った後援者が、1280年の間いつの時代にも必ず居てくれたのです。古くは家康側室の「お万の方」から戦争中は「陸軍温泉療養所」として、戦後は財閥系の方々など、誰かが必ず後援してくれたという大変ラッキーな吉奈温泉。今は多くの伊豆の温泉地に埋もれていますが、それだけの長い間愛されてきた理由があるのだと思っています。
一番の理由はやはり温泉の「泉質の良さ」でしょう。なんてことはない柔らかなお湯なのですが、浸かってみないとその良さはなかなか伝わらない。強烈な個性のある温泉と違い、一般的だからこそ長く浸かることができるのも、リラックスしじっくり泉質を味わえる理由です。
もうひとつは、かの文豪・川端康成氏も言及するほどの「ぬる湯」だったこと。
彼にはぬる過ぎたようで吉奈温泉のことを「をんなこどもにはつきあえぬ」と随筆の中に書かれています。さか屋先々代の碁仲間であった川端氏は、よく吉奈の碁会所に来ていたので、当然吉奈温泉の共同湯にも浸かったのでしょう。当時の共同湯は湯船の下からの自噴を利用したものでした。それでも40〜42・3度程度だったのかもしれません。現在では第3源泉まで開発され、これが高温泉だったために混合泉である供給温度は多少上がっているようです。
日本の温泉は本来火山性地熱を利用しているから、そのままの源泉は大抵熱川温泉のように非常に高温泉か、山梨の下部温泉のように鉱泉・冷泉系など、そのまま手を加えず浸かれる温泉は大変少ない。吉奈温泉が長く愛されているのは「大変希少なそのままで入れる源泉」を持っていたからと言えます。自然が与えてくれた貴重なギフトだったわけです。
つづく
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