伊豆天城にはほとんど雪が降りません

時々お問い合わせ頂きますが、伊豆はあまり雪が降ることがありません。やはりあたたかい気候のせいでしょうか。年に1度か2度、降ったとしても天城峠周辺がうっすら白くなる程度。これもなかなか美しい光景ですが、実際現地では慣れてないので困ってしまいます。
もし降ったとしたら、まずお客様の足を心配し、次に庭園の古木を心配します。安全を確認したら、きっと「酒樽の湯」に直行!一度やってみたいんです「雪見露天風呂」。あの絶景貸切露天の雪化粧はすごいでしょうね〜(夢ですが)

1月&2月は『子宝温泉★応援キャンペーン』!

sakaya-saseo-boshi-new2.jpg新年になり「今年はそろそろ赤ちゃんも…」と言うカップルもいらっしゃるかと思います。1200年の歴史ある子宝の湯としては『これを心から応援したい!』と言うことで急きょ1月2月『子宝温泉★応援キャンペーン』やります!
まず好評を頂いています「子宝の湯プラン」強力リニューアルします!
①お食事は子宝に効くと言われる食材をアレンジした【子宝料理】をご用意。栄養士でもある女将と料理長が共同で考えた創作会席です
②家庭で簡単に実践できる『子宝料理レシピ』と子宝の湯・吉奈温泉の紹介など手製の『子宝の湯・秘伝の書』をご用意(現在着々と準備中!もう少しお待ち下さい)
③女将が子宝温泉の入浴法などお話します。お声を掛けて下さい
④子宝祈願の古刹「善名寺」のご祈祷手配します(希望者は申請下さい)
⑤お帰りの際、女将が小さなお守りを差し上げます
平日・休日限定の特典として、通常の露天風呂を特別貸切致します※条件有
⑦更に1月&2月は『子宝温泉★応援キャンペーン』「子宝の湯プラン」をなんと通常よりOFF価格に致します。お2人のために私共が出来る限りのバックアップを!
★プラン詳細はこちら★

400年源泉掛流しの湯を守る

orion-IMG_9486.jpg温泉はホントに生物(いきもの且つなまもの)なので日によってご機嫌が変わります。大体は当日の気温、暑い日は熱く寒い日はぬるく。団体旅行が全盛期の頃は「便利なことが善」でしたので循環設備を持ったこともありました。10年前に機械の調子が悪くなり一切辞めてしまいましたが、今ではその方が喜ばれる時代のようです。
しかしそれからが大変です。本来自然のモノを人間様のために操るにはやはり苦労が伴います。温泉供給方式・清掃方法・湯船の工夫等など何倍もの手間をかけて今の泉質を保ちます。大きな湯船は気持ち良いですが、表面積が広ければ広いほど熱は奪われ加温が必要な状況に。それが露天であればなおのこと、滝のように源泉を注いでも、そう簡単に湯温は上がりません。
お客様の声には「露天はぬるすぎて入りたい気分にはなれませんでした」と言うものもありますが、全ての努力をした上での湯温なのです。
循環・加温・加水の一切を排除した源泉100%かけ流しの温泉は、伊豆ではかなり珍しい事だそうです。出来る限りフレッシュな源泉をかけ流しで堪能して頂く為、湯船によっては湯温が40℃前後のものもありますが、どうぞご理解下さい

どろろ・・・気になります

お葬式にも青山斎場まで出掛けたほど、自他共に認める「手塚治虫」大ファンです。これで育ったと言っても過言ではなく、その中でも「どろろ」は一番のお気に入り、百鬼丸のかっこよさがたまりません。水木しげるも好きなので一石二鳥の作品なんですね。手塚治虫&妖怪の夢のコラボですわ♪
当然ながら実写は不可能と思っていました。ちょっとCM見た限りではCG満載で面白そう。百鬼丸=妻夫木ではちょっと物足りないけど、見に行くかもしれません。
養老孟司氏も「手塚作品の中で『どろろ』が一番好き」とは、なんだか理解できる気も…気が合いますねぇ養老センセイ?
公式ブログ【どろログ】
↓ネーミングが?まつりって…
【どろろまつり】

河津桜ももうすぐ!創作会席「天城越え〜さくらづくしの膳」

kawazusakura-1044360.jpg寒風吹きすさぶ2月は桜が恋しくなる頃、伊豆では日本一早いお花見が出来ます。河津桜は人気の伊豆の風物詩となりました。一足先にさくらを見るとなんだかうれしくなりますよね。
そんな気分を盛り上げようと御宿さか屋では毎年大好評★創作会席「天城越え〜さくらづくしの膳」を展開中!桜の香りと彩りをそのまま繊細な創作会席に映しとりました。かにと春だこの「さくらがゆ」は、桜葉を刻み入れた板長懇親の「銀あん」がポイント、身体を内側から暖めます。御宿さか屋名物の「絶品!生桜海老鍋」はもちろん、桜をモチーフに遠州ふぐ・蕪・ふきのとうなど早春の旬を集め、少しずつお召し上がり頂きます。
さくらを見て、食べて、満喫しにお越し下さいね
★空室状況はこちら★