キッザニア東京オープン!行ってみたい!

久々に行ってみたい職業テーマパーク「キッザニア東京」。でも、大人はダメだし、子持ちじゃなくてはいけないんですよね。残念ながら負け犬なので(涙)どこにもアテハマラナーイッ!悔しい…

私テーマパークに夢を持てないんですね。王者TDL(のキャラクター)があまり好きじゃないので、致命傷です。あと楽しもうと思っても、何かしら仕事がらみで楽しめない。砂漠の様な生活…いやいや天城の自然を見てるだけで癒されてるからイインデス!とにかく久しぶりに面白そうと思ったら、キッズという大きな壁が。

でも、かわいいんですよ、本物の3分の2ミニチュア衣装を着て働く子供たち。早速調べましたが、当然ながらホテル・旅館のパビリオンは見つかりませんでした。子供たちー!旅館の仕事も面白いよーん。そのうち子供の着物衣装を揃えて、体験希望者も募ってやる!と新たな野望を抱く私でありました。

http://www.kidzania.jp/index.html
最近は温泉好きな子供も多いんですよ?

『酢の物』にこだわる朝生料理長【渾身の逸品・鯖の博多押し】

食事の繊細な味わいを決定づけるのは『酢の物』ではないでしょうか?総じて男性は苦手みたいですが、会席には必ず出てきます。
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さか屋の朝生料理長は男性ですが大の『酢の物好き』。彼が一番凝るのがこの『酢の物』です。今回は【鯖の博多押し】鯖と菊・胡瓜・若布などを博多帯の様に重ねたもの、しょうが酢と黄身酢で仕上げます。帯の様に美しい一品など、酢の物の楽しみはその美しさ、季節の「酢の物コレクション」を並べてみました。
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もちろん絶妙の美味しさ!女将おススメの逸品です

ぷりぷり生桜海老と「絶品!桜海老鍋」のひみつ

ryouri-sakuraebinabe-IMG_0155.jpgどうしても主役にはなりにくい「桜海老」。実はシラスとは違い、駿河湾でしか獲れないんです。だからこそ「旅人に地元の繊細な味わいを!」と約10年前、女将は桜海老料理の開発に乗り出しました。いろいろ試しましたが、ある時由比の漁師さんが船上で朝食代わりにパッと作るという「桜海老鍋」に出会います。それは丘の奥さん達でさえ知らない全くの「漁師料理」、もちろん知っているのは漁師さんだけ。当館に訪れる方もほぼ100%初めて見るとおっしゃいます。
考えてみて下さい?生の桜海老もほとんど地元民以外食べられないという繊細な食材です。その繊細かつ旨みのあるぷりぷり生桜海老をなんと鍋にしちゃうんです。【繊細な食材×鍋】と言うのがイマイチ納得できないでしょう?もちろん由比の「漁師料理」だったころはある意味雑なところもありました(漁師料理とはそういうものですし)。しかし、さか屋風に手を加えると…食べたことのある方はお分かりですね?「絶品!」の冠をつけて決して恥ずかしくないさか屋の「桜海老鍋」となるのです。
これがまた最後のおじやがなんとも言えずウマイ。ぜひぜひお試し下さいませ!!
※創作会席コース(おじやつき)と大名焼コースには「絶品!桜海老鍋」が含まれます

創作会席「天城越え18品〜名月の膳」きのこづくしと静岡おでん

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200610aki-zensaiIMG_0158.jpgお待たせしました!写真がやっとアップできます。今回はどれも秋らしい味わいのある暖かな献立となりました。地酒との相性もぴったり!前菜「名月皿」にはさんま棒寿司・むかごよせ・笑い栗など。ワインで煮た豚を素揚げした後きのこあんかけを掛けた「おらんだ煮」旬の走り「松茸と栗ごはん」もほっくほくでどうぞ!もちろんさか屋名物の「絶品!桜海老鍋」もありますよ♪

さか屋の看板メニュー!まったり【養珠庵ごま豆腐】

ryouri-gomadoufu-IMG_0217.jpg家康側室「お万の方」は「養珠院」と名乗られました。江戸当時お万の方が滞在された館の梁や柱は、「養珠亭」として今でも当館の一部に残されています(現在は非公開)。
この方からお名前を頂いた「養珠庵ごま豆腐」が当館の看板メニュー。常連のおなじみ様が一番楽しみにされる一品です。ぷるぷる系のごま豆腐ではなく「ケーキのようにしっとりまったり」した独特の食感と、コクのある味わいに季節感をプラス。今はくるみですが、桜・エンドウ豆・とうもろこし等など、季節によって変わるのも楽しみの一つ。「おかわり欲しい!コール」の多さでも群を抜いています。いやいやスコーシだから、美味しさ倍増なんですよ?
※連泊の場合の2泊目には基本的に出ませんが、リクエストがあればご用意します。お申し付けを