Lonely Planet “Hiking in JAPAN”

昨日はなぜか海外からのお客様が多かったのです。1組はドイツから日本語全く話せないカップル。もう1組は日本在住、日本語ベラベラな英語圏の方。

御宿さか屋では海外からのお客様も大歓迎しております。昔から外国に興味があり、外国のお話を伺う事が好きなさか屋の当主達は「旅館は日本文化が結集した存在なんだから、外国の方をもてなすには最高の環境だ」と言い、ホームスティの学生達から旅館のゲストまで多くの方々を積極的に受け入れてきました。

最近「山にハイキングに行きたい」という外国からのお客様が、数年前からポツポツとあるなぁと思っていましたが、今日理由がわかりました。
世界的に有名なガイドブックLonely Planet」に「天城山縦走」が載っているのです。
しかもこの本、Lonely Planet ”Hiking in JAPAN”となっていて、ズバリ★ハイキングの為の本!!
1918-lonelyplanet
このお客様は「世界中でハイキングをしているドイツ人」ですから、もちろんこれが目的でした。
なんでも聞いてみると「Lonely Planetに載っている日本のハイキングは3~4日間かかる本格的なものも多く、ONEDAY TRIPで行けるコースが意外と少なかった。伊豆の天城山は数少ない短いコースで楽しめそう」なのだそうです。とっつきやすいのでしょうね。

と、ここまでは良いのですが、受け入れ側は、と言うと。

英語などの多言語マップはなし・多言語の周辺の交通案内もなし。しかたがないので、全て既存のガイドブックと地図に英語表記を書き入れて、「八丁池入口バス停まで行きます」とA4の紙に書き「これを路線バスドライバーに見せて」と渡しました。

今静岡県観光課が作っている地図やガイドブックは広範囲すぎて、ほとんど「読み物として」の利用価値しかないようです。何も無いよりましなので、差し上げていますが「これは必要ない。もったいないから他の人にあげて下さい」とエコの観点からお断りされたりもします(笑)。これが現状ですね。

今後作るなら地域ごとに、出来るなら少しでも助成金を頂いて、作ったほうが実用的ですし、親切な気がします。

いろんな旅のスタイルがあり、海外からの興味も京都・東京・TDL等定番のそれだけでなくピンポイントになってきました。受け入れ側はもっとよく考えるべきだと思います。勉強になりました。

http://www.lonelyplanet.com/

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