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伊豆の新しい特産品「イズシカ」をご存知ですか?

「イズシカ」って皆さんご存知ですか?

実は天城はいーっぱいしかが住んでいます。この鹿、増えすぎると山の新芽をみんな食べてしまうので、山がまるまる枯れてしまうことも。たかが鹿ですが、こうなってくると環境問題です。そんな訳で多いなら食べちゃおうという事で、天城では数年前から伊豆市市長の後押しもあって鹿肉工場も作り、鹿肉を「イズシカ」と名付け販売に力を注いでいます。

そんな新しい伊豆の特産品「イズシカ」をつまみに、伊豆唯一の蔵元の酒と一緒に楽しむ電車企画を見かけました。いつか絶対参加してみたい…!この他ワイン列車もあるんですよ。
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天城の各お宿でもイズシカを扱っています。ちなみに御宿さか屋ではガーリックソテーにネギみそを添えてお出ししています。これが、柔らかくて旨い!「天城越え18品プラン」にてご提供しています。おすすめですよ!

食いしんぼにおすすめ創作会席「天城越え18品」プラン

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冬の富士と駿河湾を見に行きませんか?

海が見たくなったらすぐに行けるのが、伊豆の良いところ。さか屋の周りはまったく山ばかりに囲まれていますが、30分で土肥まで、35分で三津まで出られます。
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熱川の魅力再発見!熱川温泉かかりつけ湯プレスツアー(4)

熱川のかかりつけ湯のお宿さんは面白い宿が多い。型通りの紹介はいろんなところで見られるので、私VIEWで見たお宿の魅力を紹介します。

ゲストハウスつくし館 さんのご主人は今日本ミツバチにはまっている。この方面白い方で、お面を作成するのです。900点もあるのでぜひ一見の価値あり。
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椿もお好きで、いろんな種類を育てておいでです。椿愛好家のウチの母の為に1本頂いてしまいました。

玉翠館 さんは一杯お風呂があり、温泉通にはたまらないでしょう。砂風呂や椅子型ハーブサウナなど変わったものから正統派まで揃っています。

私が気になったのは、この着物を着たねこ!ちゃんと扇子も差して、はさみ箱も胸に入れてます。とっても凝ってます!
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玄関に入ると着物姿のお人形がちんまりと座っています。
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今度はかわいいうさぎ!どの子も盛装してるんです。かわいい~持って帰りたい!
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これらはなんと女将さんによる手作りのものだとか。素晴らしい腕前です。一見の価値あり。

玉翠館さんにおみやげで温泉卵を頂きました。これまたおいしいのです。
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帰りの電車の中で頂きました!

熱川の魅力再発見!熱川温泉かかりつけ湯プレスツアー(2)

熱川一柳閣 さんはお風呂にこだわってます。
貸切が4カ所に大浴場が2カ所もあり、なかなか回りきるのも忙しそうで楽しみです♪と言いつつも、実際入った時間帯は全て夜のため写真が上手に撮れませんでした。

どんなお風呂だったか、これは本当に素晴らしかったですよ。貸切もそれぞれに個性があって、素材もタイル貼りや木製のものもあります。貸切露天とは言え、雨が降っても大丈夫、屋根つきです。

申し訳ないので、お料理の写真を少し。「伊勢海老とキンメのしゃぶしゃぶ」これは贅沢ですね~
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そしてカップルやファミリィを重視するというコンセプトのため、個室?個別食事処になっています。元々大きな宴会場だったところへ、竹で柱を作り仕切って布と竹すだれで個室風に仕上げました。
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これは興味ある宿関係者の方多いのではないでしょうか。
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見事でした。
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明けて朝食のお膳です。
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このお味噌汁見て下さい!この伊勢海老は味噌がしっかり付いていて本当に美味しかった・・・
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熱川の魅力再発見!熱川温泉かかりつけ湯プレスツアー(1)

当館も参加している「かかりつけ湯」。かかりつけ湯とは「【健康増進と癒しのサービス】を共に提供し、温泉と健康を観光の目的」という一つの理念のもと集まったお宿の組織です。特に利害関係もなく、地域で区切っているわけでもない為、比較的自由な「伊豆全体」の俯瞰が出来る場所だと私は思っています。

事務局が積極的に動く組織でもあるので、次々に勉強会を投げ込んできます。中でも一番気合を入れている?のはこのプレスツアーでしょう。その温泉場の良いところをバンバン入れ込んで、地域の魅力盛りだくさんなのです。おかげで大変勉強になることが多いんですね。

今回は熱川温泉。仕事が間に合わず、熱川ハーブテラスでのお香づくりから参加です。精油とお香の元を混ぜて、作ります。しばし小学生に戻った気分でねりねりねりと・・・おもしろかったです。

そして地域のお茶うけと言えば「へらへら餅」。今回は山桃茶屋の「へらへら餅」を頂くところから写真つき。いろりがあるだけでなんかほっこりします。山桃茶屋は素晴らしい建築物なので、ぜひここでお茶することをおすすめします。
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さて、へらへら餅とはこれだ!もち粉とうどん粉をまぜて作ります。上からごまだれをかけて熱いうちに食す。食べた感じは「すいとんの薄いもの」と言った感じ。添えられた漬物が美味しかった。特に白菜。
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なぜへらへら餅と言うかは、調べてみて下さい。地元の方々が農作業の合間に作って食べたそうです。

さて本日のお宿は「熱川一柳閣」さん。ステキな外観です!
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私が最初に一柳閣さんを知った頃は、確かバリとか南国風のアレンジをされてるお宿だったと記憶してますが、現在はまた改装され「和風」に戻されたとのこと。とても良い印象です。

2人で泊まりましたが、お部屋には低いベッドが設置されてます。
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「着替えたものを入れておくのが、なかなかないのよね~」とこれは好評でした。女性目線で使いやすいのだと思います。
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今後のリフォームの参考に。1枚の天板に下がむき出しでも洗面ボウルがおしゃれなものなので「イイカンジ」にまとまります。
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髙さもこれくらいあれば、男性でもOKですね。小物もすべてそろっています。
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そして!なんと!客室露天風呂が付いていました(内風呂はナシ)。すごい!
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ちょっと面白いのですが、陶製の白い湯船に木製の枠をかけてあるのです。良く出来てる!一柳閣さんもそうですが、意外と温泉街に宿がひしめき合っているので、眺めが抜群とか、海が一望という訳にはいきませんが(見られちゃうしね)「カップル」や「ファミリー」のお宿というコンセプトにはぴったり。
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お茶のセットもこんな風におしゃれに置かれていました。パックのお茶ならゴミも出なくて良いですね。最近お茶っぱでお茶を入れる人が激減してますから、これでも充分かも。