「な)さか屋よもやまばなし」の記事一覧
「館内で人に会わない宿」とよく言われます
さか屋は昭和40年代には結構大きくて35室ありました。改築の度に客室をつなげたり、潰してプールやお風呂にした為、今では24室の客室しかありません。それでもおいでの方は分かると思いますが、横にかなり広い敷地を持っています。
以前は170名収容でしたが、今では個人のお客様が95%を占め、また従来より手間のかかる料理をお出しする為に、5年前に女将たっての希望で受入人員を半分以下にしました。
湯船は収容人数が多かった当時の広さなので、ゆったり浸かれます。さらに6つの湯があり、どの湯船もほぼ貸切状態という事も。2つの貸切露天も無料で24時間利用でき、満室の日もほとんど支障なく入浴出来ます。
そう!満室の日でも不思議と「静かですね」と言われます。特に特別室「館山荘」の方はそう感じる方が多いようですね。「食事場所に行ったら今まで会わなかった多くのお客様が居てびっくり」とか「お風呂でもほとんど人に会わなかった」とか。敷地が広いので人と行き交う機会が少ないのかも知れません。
団体旅行が華やかだった10年前とは、全く違う印象になったと思います。賑やかな宿にもあこがれますが、この静けさが我が宿の特徴ということで、ご理解下さいませ
自然の恵み『さか屋のジビエ料理』人気急上昇!
ブログを書いている私も実はこの料理の大ファンですし、多少ひいき目かも知れませんが「マジうま」なので当然と言えばトウゼン?でもこんなに急激に何があったんでしょう? ひとつは「猪の美味しい時期」なのかもしれません。
いのしし猟は例年11月に解禁します。秋晴れの山に鉄砲の音が響くのを聞いて「ああ、秋だなあ」と感じるのが天城。もうひとつは最近「ジビエ」が都会でももてはやされているからかな?土地の人には昔からあるものでも、都会の人には新鮮に映るのでしょう。
ジビエ料理は自然の恵みを凝縮した様な旨みがポイント。ざっくりと食す事で自然のパワーを頂きましょう!
※「いのしし鍋」は単品の追加注文が可能です。ぜひ味見をしてみて下さい♪
宿のおみやげのはなし
旅に出たときに「おみやげ」って買いますか?
私は買います!『旅の余韻』って言いますか、家に帰ってもう一度『楽しかったね』確認の為(?)。楽しかった旅行ほどおみやげは「思い出必須アイテム」です。
というわけで「お客様満足度」を客観的に知る方法の1つでもあります。私どもは常に「気持ちよく過ごして頂いているかしら?何かご不満はないかしら?」とお客様のお気持ちを推し量るのが、重要な仕事です。感情を表に出さないおだやかなお客様でも、最後に宿の売店でおみやげを買って頂くと「ああ、良かった。気に入って下さったのね」とほっとする事もあります。
おみやげを持って帰ると、当然買ったお店のことは思い出しますね。私どもも思い出して頂ける宿になりたいです。
御宿さか屋はお客様に育てて頂いてマス…
連休も皆様遠くからお越し頂き、誠にありがとうございました。楽しい旅になりましたでしょうか。行き届かなかった点もあるかと存知ますが、またお会いできる日をお待ち申し上げております。
さて、ここで当館のお客様のお話。おなじみ様のNさまはどうもかなりの食通。度々お越し下さいますが、今回のリクエストは大名焼で肉も食べたいけど「会席コースの静岡おでんが食べたい!」でした。9月中旬からの新メニューでしたが、速攻で料理オプション「静岡おでん」の設定が決まりました。女将曰く「最近はお客様の方が率先して、さか屋を研究・進化させて下さるのね!スゴイわね!」確かに…。
本日の会議で早速「お食事のカスタマイズお受けします(平日のみ)」案が提出・可決されました。近日中に実現予定、リピーターの皆様にご利用頂けると思います。遠慮なくご相談下さいませ。
お参りするとイイことあるかも?さか屋の氏神さま「おしゃもじさん」
さか屋は宿としては創業400年あまりですが、それ以前は造り酒屋をしていました。吉奈温泉は縄文・弥生時代から人の生活した痕跡が見られる古い土地です。昭和初期に木造3階建てを建築する時は、土器がいっぱい発見されたそうですが(現代なら建築中止ですね)一部のみしか残っていません。
さか屋庭園の奥に鎮座する「おしゃもじさん」は五穀豊穣の神様で、お参りすると「一生食いはぐれない」と言われています。この「おしゃもじさん」の御神体も発掘された銅鏡だとか。9月は「おしゃもじさん」に五穀豊穣を祈るお祭りの時期。大きな御神木の前の小さなホコラを尋ねてみて下さい。きっとイイことありますよ!
※ちなみに9月はさか屋創業祭「おしゃもじまつり」として、現在赤字覚悟の「イセエビの塩釜フェア」を開催中!イイことありましたね♪












