露天風呂付き客室からの眺めも紅葉

いや~うっかりお部屋に入ると目に飛び込んでくる紅葉!こんなにキレイならあと5~6本植えてしまいたいっって衝動に駆られます。腕のいい植木屋さん募集中です。

ぼーっと眺めていたいのですが、お客様の準備もしなくてはならないので、いつも写真を撮りそびれます。ここはプロに来てもらうしかないか?

ここ2週間が紅葉チャンス!もちろん早いうちがおすすめです。ぜひ紅葉風呂にお出で下さいませ。

あれ?11/30(土)も空いてます!おすすめです~
532-露天付き一般室-2
このお部屋のプランは
新設【総檜の展望露天風呂つき『養気楼』&創作会席プラン】23,000円
がんばろう日本!キンメ付【謝恩★特別会席プラン】21,000円
最大半額!★1日1組【露天風呂付客室&さか屋決算!特別プラン】19,500円

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創作会席&一般室は以下のプランです。
創作会席【天城越え十八品プラン】19,950円
軽め会席にキンメ付【謝恩★特別会席プラン】17,850円

岡本太郎気分に浸るなら?気軽な大名焼プランは以下のプラン
日本流ジビエを食す!【カニ&大名焼+キンメ付きプラン】17,850円
さか屋イチのお手頃価格【12月の大名焼★おまかせ謝恩プラン】14,700円

★土曜日もぐっとお得になってます!宿泊プランはコチラ★ **************************************************************
伊豆天城 吉奈温泉 源泉かけ流しの湯 御宿さか屋
0558-85-1100 http://www.yoshina-sakaya.co.jp/

11月30日は紅葉がピークに!

紅葉がピークになりそうな11/30(土)はまだ空室がございます!

一般室&猪なべのコース18,900円
桜海老の掻き揚げ付き【カニ&猪鍋プラン】18,900円
又は
一般室&創作会席のコース22,000円
リピータ一番人気!創作会席【天城越え十八品プラン】22,000円
がんばろう日本!創作会席&キンメ付【謝恩★特別会席プラン】19,950円

がおすすめです。
お電話お待ちしております。

1958-白藤の湯

吉奈温泉の紅葉が本格的に

いよいよですね。吉奈温泉もいい感じに仕上がりつつあります。
img1957_特別室501秋
なんという詩情の世界でしょうか・・・!

このお風呂、見かけだけじゃなくて「温泉」も極上の源泉が入っています。私も各地の温泉に行きましたが、最近あらためて吉奈温泉の泉質の良さに感動する結果となりました。
長く続く温泉には理由があります。それはこの源泉は本物で、人を決して裏切らないという事。昔から人の営みとともに変らずそこに在ったと云う事。今この事をあらためてかみしめています。

不器用かもしれませんが、私共の進むべき道は決まりました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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創作会席&一般室は以下のプランです。
創作会席【天城越え十八品プラン】19,950円
軽め会席にキンメ付【謝恩★特別会席プラン】17,850円

岡本太郎気分に浸るなら?気軽な大名焼プランは以下のプラン
日本流ジビエを食す!【カニ&大名焼+キンメ付きプラン】17,850円
さか屋イチのお手頃価格【12月の大名焼★おまかせ謝恩プラン】14,700円

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伊豆天城 吉奈温泉 源泉かけ流しの湯 御宿さか屋 0558-85-1100 http://www.yoshina-sakaya.co.jp/

静岡県温泉協会視察 その3

宿を出てからはまず日本一と言われる吊り橋を
5342-塩原
5341-栃木
橋の上からカモの親子を5組ぐらい眺めつつ、先にわたっても何もないので渡りきる直前で引き返す。振り返るときれいな紅葉が見えました。

そして那須温泉に移動。
那須温泉元湯・鹿の湯は、七世紀前半、約千三百年前の舒明(じょめい)天皇の御世に開湯されたといわれます。山狩の際に、射損じて逃げる鹿を追って山奥に入ると、鹿は傷ついた体を温泉で癒していた。だから「鹿の湯」と名付けたとか。5343-鹿の湯

初雪の風花が舞う渋い風情の中たたずむ「鹿の湯」。建物は明治時代、玄関は大正時代に建造され、そのままの姿のまま時が止まっているかのよう。
中に入ると雰囲気たっぷり。これはイイ!

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静岡県温泉協会視察 その2

塩原温泉郷について、最初は「湯っ歩の里」

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間欠泉?真ん中から噴水のように飛び出してました。

5290-塩原

本日のお宿 明賀屋本館 さんに到着。ロビーは中2階に位置し、全部で地下1階から3階までの構造。エレベーター有。地下1階に大浴場がありさらに木造の建物を88段下がると、有名な川岸露天風呂にたどり着く。奥に渡り廊下が見えるが、あれを通って別館の宴会場まで食事しに行きました(グループのため)。

5336-栃木

お料理は山の幸。川魚とお肉のコース。
川魚の刺身と焼物に「これは天然のあまごですか」と誰かが聞いていた。食事提供の担当さんは「当館は養殖ものをお出ししてますが、天然のものはちょっと泥臭くなるんです。養殖の魚の方がずっと美味しいと思いますよ」これは非常に的確な回答でした。
お米はコシヒカリでふっくらと美味しかったです。

5293-明賀屋本館

さぁその88段に挑戦だ!
昔わが宿にもあった木造3階建ての階段をぎしぎしと川沿いまで降りる。この写真はまだいいんです、だって朝5時50分のものだから。夜はなんというかすごい雰囲気たっぷりなので、なかなか一人で降りていくのは勇気がいります。青いトタン屋根の先が露天風呂。

5297-明賀屋本館

これがその川岸露天風呂(混浴)。栃木県の観光ポスターになるほど人気の露天風呂なんだそうです。

撮影は朝6時~8時までの女性専用タイムを狙いました。晩秋の為木の葉だらけなのをせっせと全部流しました、お湯が減ってるのはご勘弁を。浴槽は4つ、どれも緑がかった茶色なのか白なのかとにかく「にごり湯」手ですくって匂いをかぐとちょっと鉄っぽいものも。

「熱すぎる場合は水道で薄めても可」と事前に情報を仕入れていたので、朝一でもなんとか心地よく入りました。この蛇口を閉めないで帰ってしまう人がいて、とんでもなく湯温が下がってしまう場合があるので注意しましょう。

5325-明賀屋本館

女性は混浴というのがハードル高いですが、にごり湯なので意外と見えないし、気になるならやっぱり見えにくい夜の入浴の方がおすすめ。あとは女性タイム。

実は混浴であろうとなかろうと「バスタオル巻いての入浴」なんて温泉運営側からしたら言語道断なんです。理由はバスタオルの細かい繊維で反対に浴槽が汚れ、温泉が格段に劣化するから。この繊維の汚れはにごり湯では分かりにくいですが、にごり湯ならばバスタオルも廃棄しなくてはならない場合も出てきます。本来は湯タオルさえも浴槽に入れてはいけないもの。あれはあくまでTV撮影上の演出です。

実は2013年10月に女性専用の湯舟が完成!これで女性も緊張感を持たずに入れます。湯船としては一番大きいのでは。眺めもよし。

5324-明賀屋本館女性

いつも自分が浸かっている吉奈温泉は無色透明で石けんも使える温泉のため、正直に言えば、にごり湯はなんだか落ち着かない。もちろんここでは身体を洗える設備もないので、すがすがしい程に温泉のみを楽しむことが出来る。

ここに入って考えたのは「温泉を心から楽しむ」のであれば、後は些細な事です。自由意思で選んでここに来たのなら、混浴が不便だ、露天が寒い、身体を洗えない、なんていうのは言うべきではないのです。88段の階段を降りるからこそ「川岸の絶景」を楽しめるわけだし、それくらいの対価はあってもおかしくない。

そしてこの温泉は300年人々を迎え続けた。そこには時代に流されない確固とした意志が、変らないものとして受け入れられたからでしょう。事実「変らすに在る事」はとても難しい事なのですから。たぶんこの先も変わらない、それでいいんだと思います。

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素朴な朝食が並ぶ。なんだろう?と思ったら干瓢のサラダ。塩原大根は有名ですね。
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ああ!一番困った事は客室にケータイ等の電波が入らない事。玄関を出てやっと通じますので注意。
二番目は「夜の外出」は殆ど無理な事。実はお友達のお宿に行こうと思って準備してたのですが、夜8時には全てのタクシーが山あいの塩原温泉から姿を消し、もっと下の街まで下がってしまうのだそうです。細い街頭のない山道を20分歩く勇気がありませんでした。

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これは客室から見たお隣の宿。素敵な看板が付いてます。うちにも作ろうかな。

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