「2007年05月」の記事一覧

地元の方々が喜んでくれるという事

温泉142-1.jpg先日地元法人会の総会&懇親会が御宿さか屋で行われました。地元の方々も昔に比べて「地元の宿」で食事をする機会は少なくなりつつあります。さらに今回は皆さん事業主ですから、評価はきびしめになるだろうなぁと緊張していたのです。
地元の素材が満載の創作会席を召し上がって頂きましたが、皆さんさすが地元!わさびの扱い方は間違っている方が一人もいません!お客様の正解率は2%も無いのに。素晴らしい!やっぱり天城は日本のわさびシェア80%の産地なんだなぁ〜と実感。
地元素材は食べ慣れておいででしょうが、ひとつひとつ説明をしながら提供。全部で14〜15品お出ししましたが、ほとんどの方が完食して下さいました。「こんな風に食べると面白いね」「ひとつひとつ全て手がかかっていて、特に出汁が良いね」「素材が生かされて、どれも美味しい!」と皆様がお声を掛けてくださり、本当にありがたいなぁと思いました。特に評判が良かったのは新メニュー「黒米にゅうめん鴨南蛮風」と「桜海老鍋」のおじや!繊細な味わいが人気。地元素材を知り尽くした方々に認めて頂けたのは、私共としても大変うれしかったです。
夕食後大部分の方が入浴されましたが、驚いたのは他の温泉地区の方々が口を揃えて「吉奈温泉、すごくいいね!うちの温泉よりずっとイイ。泉質は一番だよ!」とおっしゃって下さったのです。天城には7つの温泉があるのですが、2㎞離れただけでも全然違う泉質で、それぞれの地区に共同浴場もあります。日常的に温泉に浸かっている地元の方々に褒められるなんてスゴイ!
確かに陸軍温泉療養所をしてたぐらいですから、泉質は良いはずではありますが…。他地区の方が何人も同様に仰っていたので、ほんとびっくりしました。
地元の人をお迎えする事は「厳しい試験」でしたが、無事皆様に喜んで頂けた様です。良かったです…ほっ。
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伊豆観光のついでに★優雅なひととき…クレマチスの丘(沼津)

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クレマチスの丘は美術館と公園・レストランの集まった場所。私と女将も気晴らしによく訪れる所です。もともと「スルガ平」は静岡県でも有数の高級住宅地、もっと奥へ進むと豪邸がいっぱい建ってます。そんな雰囲気を大切にしつつ、観光施設としても成り立っているおしゃれな所なのです。
クレマチスの丘0300.jpg
奥に進むと【クレマチスホワイトガーデン】てっせんを中心とした植物園や天城の文人【井上靖文学館】・【ベルナール・ビュフェ美術館】などがありますが、ただ散歩やお昼を食べに来るのもおすすめ。予約が取りにくい【マンジャ・ペッシェ】には行ったことがありませんが、よく行くのは【ガーデン・バサラ】徳島や四谷にある『青柳』の新形態のお店。ぼーっとゆれる緑を眺めつつ食べる食事には身も心も癒されます。
クレマチスの丘0295.jpg
買い物にも行きますヨ。ここの花屋さんのグリーンが好きで旅館にもよく飾ります。かわいい花がいっぱい!
社長・休憩中0298.jpg
アレ?社長はどこへ?と思っていたらちゃっかり自分だけ芝生で休憩…。それくらい気持ちの良い日でした。
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伊豆グルメ★初夏のさか屋名物★鮎ごはんが始めましたっ

ryouri-ayugohan.jpg「冷やし中華始めました」ってラーメン屋さんにあると「夏が近いナァ」と思いますが、さか屋では「狩野川の鮎」です。
狩野川の名物はやっぱり「鮎」。さか屋の創作会席(通常コース)ではどこでも食べられる「塩焼き」ではなく、ゲストの目前で炊き上げる【ほっくほく狩野川鮎ごはん】にしてご提供。大変好評なので毎年楽しみにして下さるおなじみ様からは「今年はいつからスタート?」と質問攻めにあっています(笑)。
そんな訳でさか屋では通常コースに「塩焼き」は含まれません(食べたい方は別注文で承りますヨ)。毎年食べてこそ分かる「今年の鮎」。とっても贅沢な食べ方で、狩野川の初夏を満喫して下さい!
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伊豆観光のついでに★御殿場プレミアムアウトレット&富士山

箱根から御殿場へ抜けると富士山がとってもきれいに見えてきます。特に上の位置から見る富士山はサイコー!でしたヨ。
御殿場の富士0326.jpg
静岡県ではいつでも富士山が見られると思われがちですが、実は割合と見られない日も多い。天城でも見える位置とそうでない位置が混在しているので、うちの女将はとっても富士山に反応します。でも御殿場から見る富士は桁違いの迫力!こんな山に毎日見られていると、迫力ありすぎて疲れそう…?たまに見るからいいのかも。
御殿場プレミアムアウトレットは実は5時ぐらいからがおすすめ!特に夏!団体のバスも無い時間だし、7時(時期によってはもっと遅くまで)ぐらいまでやってるので充分楽しめます。エリアが2つに分かれてるのでP1に入れなくても、自分の目当てのブランド近くの駐車場が便利でしょう。
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伊豆の住民からみた箱根観光 〜その2〜

小さい頃実家(東京)に子供2人〜3人を抱えながら出かける母は、何かしらレジャー要素を加えたかったらしく箱根経由で新宿に出る事が多かった。当時東海バスには修善寺から箱根への直行便があり、ロープウェーや彫刻の森美術館は度々行きました。
箱根・芦ノ湖0311.jpg
箱根は場所によって印象がかなり変わります。私は「箱根関所」の歴史に興味があったので直行しましたがこれはどうもマニア向けらしい。芦ノ湖の周りをぐるっとドライブしましたが、イメージは「高原の湖水の町」蓼科や河口湖ふう。でも一方で前出の「登山観光」の部分や登山鉄道で山深い緑の中を進むものもあり、一概にまとめきれないのが「箱根」なのでしょう。歴史的に関所は「負の遺産」なのか?湯・山・湖があり観光要素が多くある場所だから、歴史部分が無くてもやっていけたのでしょうね。
湖水の周りはプリンス系もありましたが、驚いたのは各会社・団体の保養施設が林立。「この会社こんな施設持ってたんだ。景気がいいねぇ」と思った一方その廃止となった保養施設を買い取り、激安宿として販売する企業がいるのもなるほどと思いました。
箱根・湿原0316.jpg
そんな中パアっと開けた場所に出たので、なんとも爽快!仙石原の湿原のようです。これから御殿場に向かいました。
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