「こ)伊豆ごはん・うまいもん」の記事一覧

ビーフシチュー美味しかった★伊豆高原【ぶどうの実・西館】

お客様にお聞きした『伊豆の美味しいお店シリーズ』の新春第一弾(笑)です。女将が「伊豆高原の【ぶどうの実】が美味しいんですって!」とゲットしてきた情報を聞いてから、既に3年ほど経ち。今回やっと行く事が出来ました。

伊豆高原は伊豆屈指の観光地でありますが、なかなか出かける機会が少なかったのですが、今回はまじまじと見てきましたよ。伊豆高原駅から大室山まで大変な高低差があるんですね。車がなけりゃとてもじゃないけど住めません。その分とっても眺めは良い。だから観光地としては優秀なのかもしれません。
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かなりの人口もあるようです。お店やペンションも多いし、けっこうな坂道ながら人が歩いていました。その中でも【ぶどうの実・西館】は古株のお店らしく、年季も入っていますが地元客・観光客も途切れなくあります。閑散期に入った伊豆にしては素晴らしい事ですね。
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ぺペロンチーノとボロネーゼを専務と女将が注文。社長の「あさりと水菜のトマトソース」は写真撮れませんでした。セットにした自家製パンが意外と美味しいのにびっくりしました。
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ビーフシチューは2300円と一番高かったですが、ちゃんと美味しい一品でした♪おすすめです。

伊豆高原はお店も多いですが栄枯盛衰も激しいらしい。お茶しようと目的にしていたお店は「冬期休業」らしいですし、作っては無くなり、無くなっては出来るといった行程をそのまま見る事が出来ます。吉奈温泉とは真反対の町でした。勉強になります。

立ち寄った「ぐらんぱるぽーと」にも人が意外と多くいて「すごいじゃん!東伊豆」とうれしくなったのです。しかし翌日その土地の人から「ぜーんぶ日帰りのお客様なんだよ」と聞かされ、ちょっと残念でした。難しいなー観光って。

1/10・1/16もオトク価格です。お正月をしそこなった方々、のんびりしにおいで下さい。

【広々露天風呂付き特別室プラン】29000円~
【展望露天風呂付き準特別室プラン】21000円~
【展望露天風呂付き一般室&創作会席プラン】21000円~
【展望露天風呂付き一般室&いのしし鍋プラン】20000円~
【素朴な露天つき旧館はなれレトロ客室『鐘打荘』&大名焼プラン】 18900円~
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冨久家えまーゆの【イタリアンロール】ココア

演奏をして下さる下山さんからお歳暮を頂きました!
ふふふ・・・なんとも良い感じのケーキを頂きましたよ~ん。なんとあの「冨久家エマーユ」の【イタリアンロール】オリジナルとココアのダブルで頂いちゃいました。
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直接お会いできなかったのですが、どうもありがとうございます。早速うちの女将は「さっすが下山さん♪私の好きなものが良くわかってくれてますね。早速いただきまーす!」とココアからわしわしと。「ジャ、僕も」と専務、当然私も、美味しく頂きました♪

スタンダード版も美味しいですが、ココアのもなかなかイケマス!!ありがとうございます。ご馳走さま、下山さん!

冨久家
ふくやエマーユ

伊豆で一番早い【いちご狩り】始まってますよ

一年で一番イチゴが高いのは?まさに今!クリスマスケーキ用のイチゴは出荷がピークですね。
それでもって一番美味しく感じるのは?やっぱりまさに今!「走りのイチゴ」はサイコーに美味いんですよね。
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伊豆の【江間いちご狩り】では早くも12/12からいちご狩りが始まっています。年が明ける前にいちご狩りが出来るのはココだけ!ぜひ一番乗りして、周りに自慢してください★

この写真は以前韮山の農家さんにおみやげで頂いた【べにほっぺ】。1粒でデザートとして充分なくらいのジューシーさ!ホントに美味しかったです。あの農家さん、今年も泊まりに来てくれないかなぁ…なーんて思ってます(笑)。

【江間いちご狩り】

冬の創作会席【天城越え18品~初梅の膳】

さか屋名物「養珠庵ごま豆腐」はくるみ風味。湯葉豆腐と烏賊つららの「先椀」は板長渾身の出汁が胃に染み渡ります…。焼き物は「津軽焼き」りんごに甘鯛を載せて上から豆乳ベースのベシャメルソースで焼き上げました。和の素材で洋の雰囲気の一品。おしのぎはなんとこの時期限定【ほっくほく鮭ごはん】季節の鮭をお出汁と一緒に目の前で炊き上げます。

【天城越え18品~初梅の膳】献立の一部
一、名物養珠庵ごま豆腐~くるみごま豆腐
一、「駿河湾造り~冬あしらい」
西伊豆戸田港赤座手長海老・ふぐ・帆立・その他
一、目前で炊き上げる「ほっくほく土鍋鮭ごはん」
一、駿河湾特産「生桜えび鍋」さか屋風
一、一口甘味「柿むぅす」あんぐれーずそーす 他

元造り酒屋の【御宿さか屋】に『静岡の地酒』アリマス!

「静岡の地酒」と聞いてピンと来ないかもしれません。でもちょっと日本酒に詳しい方ならお分かりかと思いますが、静岡県は意外と『地酒の銘醸地』のひとつとして酒造りも盛んな土地なのです。

静岡の地酒が大きく飛躍したのは、昭和61年に開発された「静岡酵母」が大きな原動力となっています。その年の「全国新酒酒鑑評会」では全国的には無名であった静岡の地酒が、金賞の実に1割近くを占めるという快挙を成し遂げたとか。

静岡酵母は、酢酸イソアミル優勢の柔らかな果実香を引き出す、静岡県開発のオリジナル清酒酵母。静岡酵母で醸した酒は「静岡型吟醸」と呼ばれ「フレッシュで飲みあきしない酒」「フルーティな香りで、雑味のない綺麗な酒」「優しい味と香りで、食中酒として最適」と評価されるそうです。
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昔は造り酒屋をやっていた「御宿さか屋」。今はさすがに本業を宿屋にしてしまったため、酒造りはしていません。その為親類の酒蔵に造ってもらっています。そんなこんなで、当館では静岡の酒を集め、いくつかを「利き酒セット」としてお分けしています。

内容はその日によって様々ですが、御殿場の「金明」・芝川町の「富士錦」・藤枝市の「初亀」・掛川市の「開運」・浜松市の「花の舞」など。
時には「洞爺湖サミット」で食前酒に使われたというので、現在入手が大変困難な焼津市の「磯自慢」も入る事があります。さか屋では以前から「磯自慢」の販売はしていたのですが、サミットうんたらのおかげでこんなに入手しにくくなってしまって、本当にメイワクです。

でもイチオシはやっぱり「さか屋の酒」!!御殿場の根上酒造さんに作って頂く大変希少な酒です。すっきりとした辛口の味わいは、湯上りの晩酌や食事中の酒としても飲みやすく大変好評です。

せっかくの「御宿さか屋」ですから、ぜひ日本酒を召し上がってみて下さい。