「こ)伊豆ごはん・うまいもん」の記事一覧

究極の伊勢海老料理「伊勢海老の塩釜」今ならなんと半額(涙)!

伊豆の伊勢海老漁は9/15が解禁!今月の『リラックスじゃらん』や『おとなのいい旅』は伊勢海老特集が組まれています。鬼殻焼き・お造り・味噌汁・具足煮を始め、天日干し・いけんだ煮みそ・から揚げ等など。洋風アレンジは比較的やり易いのですが、素材の味を生かすならやっぱり「和食」でしょう。とは言え、じゃらんの強力な取材力を持ってしてもレシピの数は限られています。
さか屋ではどうするか?甲殻類の旨みは実は殻にあり。殻の旨みをいかに身に移すかが最大のポイントです当館なら伊勢海老をまるごと塩で贅沢に包み、じっくり蒸し焼きに。殻の旨みをぎゅっと閉じ込めた、上品な深い味わいが楽しめる「伊勢えびの塩釜」がおすすめです!
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10月はさか屋創業祭「おしゃもじまつり」で、お客様謝恩企画として赤字覚悟の「伊勢海老の塩釜フェア」を開催中。
さか屋ならでは絶品の イセエビを楽しむ特別料理「伊勢えびの塩釜」。通常2名様分¥5000をなんと半額の¥2500に!いせえび漁も始まったばかり、本当に赤字ですが(涙)この機会にぜひお試し下さい!
※写真は4名用・1尾です(2名用は半身)

今年も旨い!思わずごはんがすすんじゃう天城名物「いのしし鍋」

私の寒い時期の楽しみはなんと言っても「いのしし鍋」。調理長が一週間かけて仕込んだ特製たれで、地酒にもごはんにも合う甘辛い味噌仕立ての絶品鍋に。煮込めば煮込むほど肉も野菜の旨みも増していきます。食わず嫌いの人も多いんですが、これを食べればきっと考えが変わりますよ!
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最近この猪鍋を別注文される方が多くなりました。皆様「食べきれないかと思ったけど、不思議と完食。想像以上に美味しかった♪」とご満足頂いてます。アナタもぜひぜひ一度お試しを。

『酢の物』にこだわる朝生料理長【渾身の逸品・鯖の博多押し】

食事の繊細な味わいを決定づけるのは『酢の物』ではないでしょうか?総じて男性は苦手みたいですが、会席には必ず出てきます。
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さか屋の朝生料理長は男性ですが大の『酢の物好き』。彼が一番凝るのがこの『酢の物』です。今回は【鯖の博多押し】鯖と菊・胡瓜・若布などを博多帯の様に重ねたもの、しょうが酢と黄身酢で仕上げます。帯の様に美しい一品など、酢の物の楽しみはその美しさ、季節の「酢の物コレクション」を並べてみました。
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もちろん絶妙の美味しさ!女将おススメの逸品です

ぷりぷり生桜海老と「絶品!桜海老鍋」のひみつ

ryouri-sakuraebinabe-IMG_0155.jpgどうしても主役にはなりにくい「桜海老」。実はシラスとは違い、駿河湾でしか獲れないんです。だからこそ「旅人に地元の繊細な味わいを!」と約10年前、女将は桜海老料理の開発に乗り出しました。いろいろ試しましたが、ある時由比の漁師さんが船上で朝食代わりにパッと作るという「桜海老鍋」に出会います。それは丘の奥さん達でさえ知らない全くの「漁師料理」、もちろん知っているのは漁師さんだけ。当館に訪れる方もほぼ100%初めて見るとおっしゃいます。
考えてみて下さい?生の桜海老もほとんど地元民以外食べられないという繊細な食材です。その繊細かつ旨みのあるぷりぷり生桜海老をなんと鍋にしちゃうんです。【繊細な食材×鍋】と言うのがイマイチ納得できないでしょう?もちろん由比の「漁師料理」だったころはある意味雑なところもありました(漁師料理とはそういうものですし)。しかし、さか屋風に手を加えると…食べたことのある方はお分かりですね?「絶品!」の冠をつけて決して恥ずかしくないさか屋の「桜海老鍋」となるのです。
これがまた最後のおじやがなんとも言えずウマイ。ぜひぜひお試し下さいませ!!
※創作会席コース(おじやつき)と大名焼コースには「絶品!桜海老鍋」が含まれます

創作会席「天城越え18品〜名月の膳」きのこづくしと静岡おでん

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200610aki-zensaiIMG_0158.jpgお待たせしました!写真がやっとアップできます。今回はどれも秋らしい味わいのある暖かな献立となりました。地酒との相性もぴったり!前菜「名月皿」にはさんま棒寿司・むかごよせ・笑い栗など。ワインで煮た豚を素揚げした後きのこあんかけを掛けた「おらんだ煮」旬の走り「松茸と栗ごはん」もほっくほくでどうぞ!もちろんさか屋名物の「絶品!桜海老鍋」もありますよ♪